今更ながら、支援していただいてる方々がいることに、本当に感謝しつつも一方で驚いています。
お金、というのはちょっと特殊で、やはりそこにはハードルがあると思うのです。金額の多寡ではなくて、0円と1円の間にはエベレスト級の山がそびえています。
もちろん、声援だとか、言葉の応援もとても嬉しいです。会場で聞く声は本当に力になります。一方で、こうして少なくない金額を、物質的にはリターンの少ない活動にかけていただけるというのは、本当に尊いことだと思っています。
それだけに、よりいっそう、練習の1秒に集中しようという気も生まれてきます。
なんとか少しずつ無理していけば、クラウドファンディングなしで自費でも来れたかもしれません。しかし、こうして公の場で宣言して、支援をいただいて来ていることで、自費以上に身のある練習にできる気がします。
その意味で、支援していただいている方に更に感謝します。