トラック
300m、45位 27”856
500m、44位 46”201
1000m、予選敗退
10000mPE、予選敗退
15000mE 予選23位敗退
ロード
200m、43位 19”394
500m、41位 45”050
10000mP、予選敗退
20000mE 予選敗退
マラソン
42.195km 69位/117名
体調管理
今回は体調管理に苦労しました。仕事の方の疲れと移動からか、現地入りした日は酷い頭痛と胃炎に悩まされました。その後頭痛は引いたり戻ったりだったものの、胃炎の方は帰国後もしばらく続きました。
レース
代表選手として準備不足だった感は否めません。体調が悪かったこともあり、現地入りした時点でモチベーションをピークに持っていけていませんでした。今回は特に通常の生活と競技との切り替えの難しさを強く感じました。大会が始まってからはレースに挑む姿勢に変えていけましたが、1年をかけて照準を合わせて来ている各国の代表選手達と、そのような状態でまともに戦える道理もなく、全て予選敗退という結果になりました。
個人的には多くの収穫があったものの、日本代表の選手として十分なレースが出来たかというと、悔しい思いだけが残ります。
課題
技術的には、もうずっと指摘されている通り、加速が大きな課題です。途中ラップがどれだけ速くなっても、スタートで遅れる、ダッシュに遅れる状態でレースにはなりません。逆に加速さえできれば、そこから勝負に加わることができると思っています。
また、個人的な遠征で年に何度かはアジア圏の選手と走る機会はあるものの、大会前に、高速レースや当たりの厳しい海外レースに身体を慣らしておくことも重要だと感じています。