こんにちは。「ともだち展」サポーターの宮西です。
12月末までに50万円を目標に実施中のクラウドファンディング。
残り28日であと40万9000円と、まだまだ苦しい状況です。
少しでも多くの方に「ともだち展」を知っていただきたい!
どうか周りの方に「ともだち展」をご紹介いただければ幸いです。
さて、最初の活動報告でもご案内したとおり、
現在、「南北コリアと日本のともだち展 in とよなか」が開催されています。
明日が最終日の「とよなか展」から、その様子が届いたので、
皆さんにご紹介しようと思います!
とよなか国際交流センターのギャラリーで開催されている「とよなか展」。
入口には、とよなか国際交流協会のキャラクターも登場!
入口にある「ポジャギづくり」の作品です。 ん?「ポジャギ」?
「ポジャギ」とは・・・?
まず「ポジャギ」とは、ポジャキとは、韓国のパッチワークふろしきのこと。
ひとつひとつは小さな布きれですが、多様な端切れのハーモニーが、
ひとつの「布」となり、新しい美しさを発揮します。
布を一枚一枚をつなぎあわせる、という地道な作業の積み重ねにも想像が膨らみます。
「ともだち展」に集まる各地からの絵も、それぞれが個別のカラーを発しているけれど、
会場で一堂に会すると、「ひとつ」としてまとまり、全体がひとつの「作品」にもなる。
これは、ポジャキづくりにも通じますね。ポジャギづくりは「ともだち展」のようです!
そして、今年の共同制作作品、等身大自画像です。
今年の「ともだち展」では、「わたしのお気に入り」というテーマで
各地の子どもたちから絵を集めています。
そして、こうした絵画とは別に、各地で共同制作に取り組みます。
前回の活動報告でボランティアチームが作業をしていたのが、
まさに今年の共同制作、「等身大自画像」です。
今は、直接会えないけれど、自分の代わりに、
この自画像が東アジアを旅してきて、ひとつの場所に集まりました。
制作時、子どもたちには「どこから来たかわかるように描いてね」とお願いしました。
皆さんも、ぜひ会場で等身大自画像を見て、
どこから来た「ともだち」なのか、考えてみてくださいね!
☆今後の絵画展予定☆
2015/12/16~27:貸出展in広島@旧日本銀行広島支店ギャラリー
2015/12/19~25:さいたま展@さいたま市市民活動サポートセンター
2016/2/13~15:東京展@アーツ千代田3331(予定)