こんにちは。「ともだち展」サポーターの宮西です。

東京展は来年２月ですが、その前に関連の絵画展の場で、
韓国や朝鮮、中国からやってきた、子どもたちの等身大自画像を
サキドリして見ることができる場があります。
（前回の活動報告でレポートした「とよなか展」もそのひとつですね。）

12月11～14日まで大田区民プラザで開催されていた「在日朝鮮学生美術展」の東京展。
全国各地の朝鮮学校（幼稚園～高等部。「ともだち展」の卒業生もいます！）に通う
子どもたちによるたくさんの作品が、全国各地を巡回している本当に楽しい美術展です。

さてココに、「ともだち展」が連れて帰ってきた東北アジア各地の子どもたちが勢ぞろい！
私たち、ボランティアチームで懸命に制作した等身大パネルが、初お目見えです！

良く見ると、子どもたちはそれぞれにカバンをさげていますね。
その中には、お手紙や粘土で作ったいろとりどりのお菓子がたくさんつまっていました。
海をわたってはるばるやってきた「東北アジアのともだち」に、プレゼントしたい！
と来場した子どもたちが、書いたり作ったりしてくれたものだそうです。
こんなにメッセージの詰まったカバンが自分の手に戻ってきたら、
どんなにうれしいことでしょう。
この「双方向」こそが、ともだち展の醍醐味！です。

次回は、さいたま展（12/19～25）に登場します。
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