この度は、引き続きご心配ならびにご迷惑をおかけしている状況に対し、深くお詫び申し上げます。
現況につきましては、前回お伝えしましたフレームの強化および新たな加工に向けた組立て済み自転車の分解作業が、ようやく今週末(7月7日)には全100台に達する予定です。
実際には、工場倉庫に保管中の組立て済み自転車を、工場の片隅を借りて弊社対応にて毎日分解作業を実施しております。
本来であれば、組立工場にも分解作業の協力を仰ぎたいところですが、組立て時にもお伝えしました通り、該工場は欧州でも有名なメーカー品を大量に生産委託されており、全く余力がない状況にあります。
ただし、組立ての際には安全性を確保するために、組立工場の専門作業員に作業指導表に則った確実な対応で委託しますので、どうかご安心ください。
また、フレーム生産工場におけるフレームの強化および新たな加工の最低発注数量(MOQ)が100台であるため、順次送り返して並行に進めていくことができず、誠に申し訳ございません。
このように時間を要する事態に忸怩たる思いではありますが、必ず確実に推進して参ります。
支援者の皆様には、大変恐縮ではございますが、寛大に見守っていただくことしかお願い出来ない状況であり、重ね重ねお詫び申し上げます。
今後の具体的なスケジュール感についてもお伝えすべきではございますが、これまでの推移より現時点で確定した情報をご報告することが難しく、さらにご期待に添えることがなかなかできずにご報告が後手に回り気味になっておりますが、改めて真摯に対応してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。