GREEN FUNDING「Share Christmas2021」もいよいよ残すところ1日半となりました。
ここまで多くのご支援をいただきましてありがとうございます。
本日は、キャンプカレッジに毎年ご参加いただいてるひなのさんのお話をお届けいたします。
自ら様々な挑戦をし、生き生きとした表情が印象的なひなのさん(9歳)は生後1歳で急性リンパ性白血病と診断され1年半、入退院を繰り返しました。その後通院による抗がん剤治療による闘いが続き、3歳10ヶ月で全ての治療が終了、現在小学3年生です。
そんなひなのさんのシャイン・オン!キッズのとの出会いは、キッザニアナイトでした。感染症に人一倍の注意が必要な小児がん経験者とそのご家族のみが貸切で職業体験のできるという当団体が行う恒例のイベントです。治療中にこのイベントに参加したのがきっかけでした。
その後、ひなのさんはキャンプカレッジにも参加されるようになりました。キャンプカレッジは当初中学生以上を対象としていたのですが、小学生でも参加できるモノポリーゲーム大会(資本主義について自然と学べるボードゲーム)を企画したところ、お母様からぜひ参加したいとお申し込みを頂き、世界チャンピオンやボランティアのプロの金融マンたち、中高生の小児がんサバイバーに混じって果敢に挑戦されました。
このイベントに参加されたひなのさんとひなのさんご家族の笑顔は今も鮮明に覚えています。
そんなひなのさんにとって、キャンプカレッジとはどんな存在なのか伺いました。
初めて参加したキッザニアナイトのイベントがめっちゃ楽しくて、きっとシャイン・オン!キッズのイベントは他も楽しいだろうなと思ってキャンプカレッジにも参加してみました。名前に『キャンプ』ってついているから本当のキャンプなのかなと思ったけど・・・(笑)。ボードゲームはすごく楽しかった。イベントでしか会えないお友だちにも会えたし、お父さんにも勝てて嬉しかったです!!
その後のイベントも楽しそうなものが多くていつも参加するのを楽しみにしています!
いつか本当の泊まりのキャンプイベントに参加してみたいなと思っていたので今度の『自然の中で集まって語り合うキャンプカレッジ』がすごい楽しみです。同じ経験をした子と、もっと友達になりたいし、いっぱいお話しして一緒に遊びたいです!火起こしもやってみたいな!
活発なひなのさんらしい言葉「火起こしもやってみたい!」はもう少し先のことになるかもしれませんが、時間を気にせず、同じ小児がん経験者がソーシャルディスタンスを保ちながら、自然豊かな環境下で一緒に時間を共有、語り合うそんなキャンプカレッジを実現するためのご支援お願いいたします!
ネクトゴールの150万円まで残り14万円ほどです!みなさまの温かいお力をお貸しください!