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小児がん経験者とそのご家族が自然の中で集まって語り合う
「キャンプカレッジ」を開催したい!

参加者の声:ひなのさんのお母様、みほさん

皆様のご支援のおかげをもちましてGREEN FUNDING 終了1日前に150万円を達成することができました!ありがとうございます!


小児がん経験者のひなのさんのお話を先にご紹介しました。今回はそのひなのさんのお母様のみほさんのお話をお届けします。


ひなのさんが1歳の時に風邪と診断されたものの、何かがおかしいと感じたお母様。ひなのさんを連れて総合病院を受診し急性リンパ生白血病が見つかりました。そこから長い闘病生活を支えてこられたお母様のみほさんからみた、シャイン・オン!キッズのイベントやキャンプカレッジのプログラムについて伺いました。


シャイン・オン!キッズのイベントの案内をいただきひなのに話をすると内容を聞くよりも先に『行きたい!参加したい!』の気持ちが溢れてくるのを感じます。あまり詳しい内容を伝えてしまうとひなのはいろいろ考えてしまうので話さないのですが、『どんな子が参加するかな?どんなことやるのかなか?』『イベントまであとどれくらい?』と心待ちにしている様子です。参加しているその瞬間もワクワクしているのが感じられます。


シャイン・オン!キッズのイベントは対象者や内容がピッタリなんです。

最近ひなのは自分病気について質問をする機会が多くなってきました。自分なりに受け入れる段階にきているのだと思います。いつか自分が病気を乗り越えて生きていてよかったと思ってくれる時がくると思う。でもつまづいた時に同じ経験をしたお友達が近くにいることで彼女の安心につながると思う。だからこそ、同じ経験をもつ同年代のお友達と話せる機会が大切なんです。


そして親子で参加するイベントでは1年ぶりに会うなどするので親同士も『みんなが元気でよかった』『大変だね、何かできることない?』という会話が生まれ強い絆ができるんです。小児がん経験者の親になる機会ってそんなにないと思うんです。親として辛い経験もしました。でも辛いことばかりではないんです。この経験があったから出会えた仲間がいるんです。



そう語るみほさん


小児がん経験者とそのご家族が自然の中で集まって語り合う「キャンプカレッジ」は小児がん経験者だけでなく、ごきょうだいや保護者にとってもかけがえのない出会いをお届けするイベントです。


入院中は同じ経験をしている仲間がいますが、年間2000−2500人程度の発症とされる小児がん経験者は退院後の生活において同じ経験をもつ仲間と出会うとこが少ないと言われています。そんな彼らが仲間と出会うきっかけとなるキャンプカレッジにぜひお力をお貸しください。

残り14時間、引き続きのご支援、よろしくお願い申し上げます。

2021/12/25 08:14