おととしのバレンタインデーに、ガーナの子どもたちから届いた詩があります。
遠く離れた日本とガーナだけれど、見えない絆がしっかりと存在していて、お互いに力をもらっているんだ、ということを確認できた大切な詩です。
多くの方々にこのプロジェクトに参加してもらうことで、ガーナの子どもたちとの絆を実感してもらえたらうれしいです。
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ハッピー チョコレート バレンタイン
もし毎日がバレンタインデーだったら、
毎日みんなに伝えたいことがある。
世界のひとりひとりに味方になってくれる人がいたらいいのに
強い意志をもってねばりづよく仕事をし
子どもたちに機会と権利を与えてくれる
重荷を軽くし、笑顔をもたらしてくれる
そんな、「スマイル・ガーナ プロジェクト」みたいな人が
みんなにもいたらいいのに
そうすれば、世界はもっと生きやすくなる
そんな素晴らしい世界になったらいいのに
ACE、そして日本のみなさん、
あなたは私のバレンタインです。
わたしの人生をゆたかにしてくれた、そんな特別な存在です。
生きていると、
時に空がどんよりと曇り、希望がかなえられそうもなく、
絶望の闇がいつまでも消えないと感じられるときもありました。
でもそんな時、ACEや日本のみなさんが、
毎日を明るく光で照らし、良い方向へと導いてくれました。
そんなみなさんへ心から
ハッピー・バレンタイン・デー!
子ども権利クラブ一同
(ガーナ、クワベナ・アクワ村、アナンス村、ウルベグ村、パソロ村)