GEIGER UVにご支援いただきました皆様に、3点、お知らせがございます。
本製品のプロトタイプ2で採用していたセンサーは、筒状の収束型を採用しましたが、その後、さらなる設計の見直しとセンサーの変更により、アルミニウムボディ内に収納される形状のセンサーに変更されることとなり、スマートな形状となりました。
プロトタイプを使用した利用者より、3mJ/㎠に到達した際に警告される音が小さいと指摘があり、こちらについて、アラーム音量を調整いたします。人体に影響があるとされる閾値でもありますため、「警告」であることを強調した音量(80dB)に設定予定です。これにより、3mJ到達時の察知が、より確実になること。そして、密閉型のUVc照射機器でも警告音により3mJに到達する時間を計測できるなど、大きなメリットもあります。
本プロジェクトは、開発当初、UVcだけでなくUVbも検出してしまう関係から、GEIGER UVの名称でプロジェクトをスタートいたしました。しかし開発を進めるなかで、センサーの変更および検出感度の調整により、UVcの検出を強化し、UVbを開発当初のプランから比較して、大幅に検出感度を下げることができました。そこで、本製品名をGEIGER UVcと名称変更することといたしました。
以下の画像は、アルミニウムボディに新しいセンサーを搭載したものとなります。アラーム・パーツは変更されますが、外観としては、ほぼこちらで完成と言える形状となります。
ご確認のほど、どうぞよろしくお願いいたします。