MAGCONはノートに挟んで持ち歩けるように設計されたポータブルなデザインツールです。
直線・曲線を描くメタリックルーラーとコンパス/分度器にもなる回転ベースからなりスケッチから製図、イメージ図作成など数多くのデザイン作業に役立ちます。
MAGCONはコンパクトなパッケージの中に7つの機能を持っています。
・コンパス
・分度器
・直線定規
・ブックマーカー
・ビアオープナー
・雲形定規
・デザインテンプレート
ポータブルであることを基本に設計されたMAGCONは、少ないパーツの中にこれらの機能を凝縮しています。統一感のあるデザインは、持っているだけで気分が上がり、見た目のおしゃれさも魅力的です。
ジュラルミンで作られたルーラーは適度な重さがあり、安定した描画を可能にします。
伝統的なコンパスを再発明し、4mm間隔の半径16mm~80mmの円を描けます。今までのコンパスのように針がないので紙に穴を開けずに済み、正確に円を描写できます。
回転ベースを使って円を描くことも可能です。
回転ベースと直線ルーラーの組み合わせは、分度器としても高い精度のアングルを描けます。
アングルの描き方
1.ぺーパーに中央の位置をマーキング
2.回転ベースをマーキングに置く
3.直線ルーラーを始点を360°に合わせてセット
4.回転させて目的のアングルまで弧を描く
5.直線を描き足し、アングルを決定
直線ルーラーのホールは様々な種類のペン・鉛筆・マーカーに対応しています。
雲形定規では美しい曲線や角度を柔軟に描画できます。曲線、円弧、楕円、六角形、円は半径18mm~77mmまで描画が可能です。
2つの定規と回転ベースを使い分け、MAGCONがあれば円も直線、曲線も全てイメージ通りのアウトプットを可能に。
デザイナー、アーティスト、建築家、ジャーナル愛好家、マンダラ愛好家、イラストレーター、学生、全てのクリエイティブプロフェッショナルのために作られた革新的なポケットサイズの描画ツールがMAGCONなのです。
雲形定規のカーブはビアオープナーとしても。
2つのルーラーはCNCマシンによって高精度で削り出されています。マーキングはレーザー加工されており、長く愛用して文字がかすれることはありません。
回転ベース(トール)はペンホルダーとしても使用できます。直径10.8mm以下のペンならどんなタイプでもしっかりとホールド。
回転ベースにはマグネットが仕込まれており、ルーラーも立ててホールドできます。
使わないとき、持ち運ばないときは省スペースで保管できるので、出しっ放しでもデスクで邪魔になりません。
今回、GREEN FUNDING限定でMAGCONのツールをまとめてコンパクトに収納できる「専用レザーポーチ」をオプション品としてご用意しました。ペンケースのように気軽にMAGCONを持ち運べます。
ぜひ合わせてお求めください!
MAGCONは最高の品質を目指して、細心の注意を払いながら開発が進められました。
3Dプリンティングによって第一段階の設計とプロトタイプの作成を行い、その後CNCマシンを使った金属製のプロトタイプモデル作成に移行。
数ヶ月に渡りプロトタイプ作成をアップデートを繰り返し、アーティストにサンプルを配りフィードバッグを求めるなど、リリースに向けて日夜、完成度を高めてきました。
MAGCONはフリーで活躍するプロダクトデザイナー・Sofia Leeがデザイン、開発した製品です。彼女は2010年に香港理工大学デザイン学部で工業デザイン学科(IPD)を卒業しました。その後ファッションデザイン、バッグ、モバイルアクセサリーデザインに取り組んでいます。
JPTガジェット(日本ポステック株式会社)は、日本未上陸の製品を中心とした新しくて面白い「モノ」の提供を使命としています。
クラウドファンディングプロジェクトも多数行い、現在50以上のプロジェクトを実施。累計1億円超、支援者数のべ12,000名超の実績があります。 クラウドファンディングがもっと多くの人に広まり、業界全体が盛り上がっていくためにプロジェクトロンチ以外にもクラウドファンディングメタサーチエンジン「クラファン(http://cf-fan.tokyo/)」の運営、SNS、YouTube、イベント登壇、など様々な活動を行なっています。