インスタコードの演奏をiPhoneやiPadで体験できるアプリ
【インスタコード-i】
が完成しました！！
どうしてアプリ？
どうして今？
どうしてAndroidは無いの？
無料？有料？
いろんな質問をいただくので、
アプリの開発の経緯や理由をこちらでご説明させていただきます。
「インスタコード-i」は、
iPhoneやiPadをギターのような楽器に変身させるアプリです。
来年6月にお届け予定の電子楽器「インスタコード」の特許を元に開発しました。
コード（和音）を演奏できるアプリは数多くありますが、
タッチパネルの操作は、鍵盤やボタンと異なり指で押す感覚を得られないため、従来の楽器アプリは画面を見ずに演奏することが困難でした。
「インスタコード-i」は、ギターのネックのように端末をつかむと、１つの曲の中で使われるコード（和音）が、指の届く範囲にほぼ揃うようになっているので、
手の位置を大きく動かさなくても様々な曲を演奏できるのが大きな特長です。
画面を見ずに演奏することも夢ではありません。
楽器の完成は来年6月頃の予定ですので、まだ半年もあります。
そんなに先のことにも関わらず、代金を支払って下さった皆さんには、本当に心から感謝しています。
このアプリは、製品を楽しみに待ってくださっている皆さんが、今のうちに練習していただけるよう、私からのプレゼントのつもりで、ハードの開発と並行しながら開発しました。
もちろん、実際の楽器とは感触は違いますが、操作方法の練習はできますし、コード進行の学習にもなるはずです。
そして、このアプリで練習しておくと、実際の楽器を触った時には、演奏のしやすさ、繊細な強弱表現、そして豊かなサウンドに感動していただけるはずです。
クラウドファンディングで8000万円を達成しなかったため、
本体色「白」を追加することは見送ったのですが
私はまだ諦めていません。
予算の目処が立つなら、
初回ロットで「黒」「白」の2種類を製造して、
クラウドファンディングに参加してくださった方には、出荷前に「黒」「白」どちらか選択していただいて、ご希望の色の製品をお届けしたいと思っています。
とはいえ実際のところ、
量産開発を始めると 予想外の費用がかかったり、
当初の見積もりよりも金額が上がったりと、
なかなか目算通り進まないこともあるので、
まだ
「白」を追加します！
とは宣言できない状況です。
本体色を増やすには、生産量を増やす必要があります。
そこで、来年早々には予約注文を集めようと考えています。
来年6月、クラウドファンディングで支援してくださった方に最初の製品を届けて
次に、予約注文してくださった方に届けます
その後、一般発売という流れにする計画です
アプリを使ってみて、製品を買いたいと思う方も少なからずいらっしゃるはずですから、 このアプリが広まることで、予約注文アップ、そして生産数アップに貢献してくれることを狙っています。
Android版を出して欲しいという要望もたくさんあります。
世界のスマートフォンのシェアは、7割以上がAndroidですし、私もAndroidユーザーなので欲しい気持ちや山々なのですが、
iPhoneは、音楽アプリを作りやすいシステムになっている一方、Android用の音楽アプリ制作は難しく、かなり高いコストがかかってしまうんです。
Androidユーザーの皆さんには申し訳ないですが、インスタコードを正式発売した後、会社に利益が出てからAndroid版の制作に取り組む計画ですのでご了承下さい。
インスタコード-iは無料アプリですが、有料オプションとして2つの機能を用意しています。
・全てのコードが利用可能
・全てのサウンドが利用可能
金額は1月末まで期間限定セール価格として
各120円で購入いただけます。
2月以降は金額が上がりますので、もし気に入ってくださったらお早めの購入をお願いします。
クラウドファンディングに参加してくださった方には無償で提供したいという気持ちもあるのですが、 一部の人に無料で提供することは、システム的に難しかったので、設定可能な最低金額にさせていただきました。
さらに今後は、アプリから外部のPCにMIDI入力できるオプションの追加も検討していますのでご期待下さい。
インスタコード-iは、iOS12以降に対応しています。
2013年発売の、iPhone 5s, iPad Air初代, iPad mini2 以降の機種で問題なく動くはずです
iPhoneの場合、本体の画面サイズによってボタンのサイズが変わります。
４インチ：iPhone 5s, SE(第1世代), iPod touchは、画面が小さいので指の太い人には操作が難しいでしょうが、私の小さめの手の場合、問題なく操作できます。
4.7インチ：iPhone 6～8, SE(第２世代)は、実際のボタンより少し小さいサイズ
5.5インチ：iPhone 6～8 Plus は、実際のボタンとほぼ同じサイズ
タッチパネルの操作は5.5インチだと大きすぎると感じる人もいるかも知れません。
iPhone X以降の機種は、画面が細長いので、弦の部分が広くなり演奏しやすくなっています。
これらの機種も画面のサイズによって操作性は少し変わります。
iPadはどの機種でもボタン部分のサイズは同じです。
