納期が計画より遅れることになったので
皆さんに少しでも製品を想像していただけるよう、色々な形で情報をご提供しています。
そして皆さんのフィードバックをいただきながらギリギリまで製品の完成度を高める努力をしています。
5月は体験会を通して多くの方に試作機を触っていただきましたが
「想像以上に弾き心地が良い」
と、ほぼ100% 言っていただける製品に仕上がってきました。
正直なところ、昨年のクラファン時点の試作機は、
まだ「楽器」と呼べるレベルではないと思っていました。
1年間かけてパッド部分の構造設計をイチから見直し、
何度も改良を重ね、ようやく目指していた形に近づいてきました。
ぜひこちらの動作テスト映像をご覧ください!
※この構造は特許出願中です。
動画では演奏の強弱がかなり極端に出るようになっていますが、
完成品では
初心者用にはあまり強弱がつかないように
上級者はより豊かな表現ができるように
ソフトウェアで調整をしますのでご安心を。
インスタコードでどんな演奏ができるのか?
少しでも実感していただけるよう、インスタコードの弾き語りライブ配信を行ないます。
■日時:5月25日(火) 20時~21時
■場所:YouTube 作編曲家みやび チャンネル
※こちらで再生できます
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
お酒好きな、ゆーいちとみやびさんの2人が
リモート飲み会しながら、交互にインスタコードで弾き語ります。
みやびさんは鍵盤弾き
私はほとんど楽器を弾けない
という2人の演奏なので、あまり期待はしないで下さい(笑)
Apple社がこの春、無くしものを探すためのデバイス「AirTag」を発売しました。
その製品を分解している動画を見つけたのですが
実は、この製品に使われているBluetoothチップが
インスタコードで使われているものと同じチップだと判明しました。
あくまで想像の話ですが
注文していたBluetoothモジュールが急に納品が遅れたのは、
Apple社が大量にチップを調達して市場在庫が無くなったことが原因なのかもしれません。
Twitterに恨み節を書いてしまいました(笑)
インスタコード Twitter << 最新情報をつぶやいてます
インスタコードは
「ギターの弾けない初心者向けの楽器」
と紹介される場合も多いのですが
実はご注文者の中には
プロのギタリストや作曲家の方も数多くいらっしゃいます。
なぜなら
1)コンピューターを使った曲作りにすごく便利だから
2)コード進行の学習に有効だから
3)単純に楽しいから
というのが主な理由のようです。
先日、コンピューターミュージック専門のネット番組
「DTMステーションPlus」に出演して
そのあたりをかなり詳しくお伝えできました。
1時間26分 あたりから登場しています。
▼ぜひご覧ください
画面右に出演されている多田彰文さんは
映画の「ポケモン」「クレヨンしんちゃん」などの劇伴作曲でも有名な作曲家で、
ギターもピアノもなんでも弾きこなせる方ですが、
そういうプロの方もとても高く評価して下さいました。