3年ぶりの投稿です。
公式のメルマガで何度もご案内しているので、ご存じの方も多いと思いますが、このたび私は「全人類が楽器を弾ける世界」を目指して第2弾の製品「かんぷれ」を開発しました。
今回の活動報告では、かんぷれがインスタコードとは何が違うのか「4つの特長」についてお話しします。
インスタコードは片方の手でコードを選び、片方の手で演奏するので、両手が必要です。しかし、かんぷれはコードボタンを押すだけなので片手でも弾けます。
それなのに、ちゃんと楽器らしさがあるところが、かんぷれの面白いところです。
インスタコードは、右手と左手で2つの音色を同時に鳴らすことができます。
しかし、かんぷれは1つのボタンで、ギター、ベース、ピアノ、ドラムなど、最大6つの音色を同時に鳴らせます。
これも、他の楽器にはないかんぷれ独自の体験です。
また、それぞれの楽器の演奏フレーズはかなり細かくエディットできるので、これ1台で曲を完成させてMIDIファイルで書き出すという音楽制作への活用も可能です。
かんぷれは、USB接続したキーボードやゲームコントローラー、そして自作のスイッチなど様々な方法で操作できます。
足で弾く、口で弾く、などあなたの想像次第で全く新しい楽器を作れます。
だから、身体障害があっても使いやすい楽器を生み出すこともできるかもしれません。
これが、かんぷれを作る一番の理由です。
インスタコードと組み合わせると、1人でバンド演奏もできます。
インスタコードの時と同様「目標金額に到達しなければ製品化は見送る」という本気のクラウドファンディングを実施しています。
日本のクラファンは、すでに発売が決まっている製品の先行予約を集めるだけのプロジェクトがほとんどですが、かんぷれはまだ発売するかどうか決まっていません。
ですから皆さんの支援が必要なんです。
ぜひとも「全人類が楽器を弾ける世界」の実現にお力添えをお願いします。