ロシア情勢が落ち着かず、ご心配をお掛けしており申し訳ございません。
前回の活動報告の後、オーナーはウクライナのイルピン(Jollylookのオフィスがあった場所)を訪れる機会を得られオフィスが無事なことを確認出来たそうです。
残っていたJollylook用の部品と開発ユニットはイルピンから西部のリヴィヴ地方までの人道支援の為ドライバーとしてボランティア活動をしていたチームメイトのお父様の協力で輸送が出来たようです。
税金や生活費用などを考慮しながらウクライナ西部、最終候補地だった近隣ヨーロッパ3カ国での生産再開を検討した結果、スロバキアのズボレンという街で再スタートをする事が決まりました。
既に滞在施設、組立て・部品加工施設、レーザー加工機、合板業者、箱、電子機器メーカーなどが見つかっているとのこと。現在、スロバキアで会社登記を行っており、6月にはリヴィヴからズボレンにすべての部品を移し、再出発となる見込みで、7月にはカメラ本体の組立を開始する予定となっているそうです。
今後の製造及び出荷計画については下記の通りです。
リヴィヴへの輸送やズボレンでの再出発までのより詳しい内容はこちらから
上記はオーナーが目標としている製造プランのため、前後する可能性はもちろんございますが、世界情勢を考慮しながら一日も早くお手元へお届け出来るよう今後も進捗を確認して参ります。
お待たせしているところ大変恐縮ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
Jollylook Auto事務局