Jollylook Autoをご支援いただいている皆様へ 前回の活動報告が間が空いてしまいました、大変申し訳ございません。
本日は2点ご報告がございます。
前回お伝えした、Jollylook DIYピンホールプロジェクトがKickstarterで実施され、プロジェクトは無事成功に終わりました。 そして、レーザー加工機を購入し、製造工程を完全に再開することができました。
レーザー加工機が設置される様子
良いニュースとしては、中国の金型からプラスチック部品の最初のテストバッチを受領、現在部品のサイズを最終確認するために必要なテストを行っています。
金型から取り出したプラスチック部品
シャッターユニット本体
プラスチックパーツの確認が終わると、次は電子部品の発注となり、少し時間がかかりますが、その間に本体を作ることができます。さらに朗報としては、ウクライナのハリコフにある金属部品メーカーが復旧し、レールの製作を再開してくれることになりました。
Jollylook Autoの製造に関する現在の予定は下記の通りで、12月までにDIYプロジェクトの支援分製造・出荷を終え次第製造を再開する予定です。
12月:カメラボディのカットと組み立てを開始
1月:電子部品を受け取り、最初の少量ロットの組み立てを開始
3月:最初の小ロットの準備ができ、出荷を開始
4月:生産拡大、全ユニットの出荷
これはあくまで現時点での予定であり、遅れる可能性もありますが、その場合は事前にお知らせします。 大幅なスケジュールの遅延に関して、改めてお詫び申し上げます。
戦争による被害を受けたJollylook社の救済、そして大幅な遅延が発生しているJollylook Autoの出荷を1日でも早めるために海外で実施されたJollylook DIYプロジェクトですが、現在メーカーと日本版のプロジェクト開催を検討しております。
こちらについても進捗があり次第、ご報告させていただきます。
Jollylook事務局