みなさんこんにちは。
Draft Top2.0日本版のプロジェクトは終了まで35日ありますが、日本版の開発はプロジェクト終了を待たずに進行しております!
日本版の開発はアメリカで行われますが、これに必要不可欠なのが日本サイズの缶です。ということで先日、事務局にてかき集めた大量の日本缶を現地へ発送しました。
現地へ届いた缶たちがこちら。
アサヒの看板商品、スーパードライはもちろんこと、KIRINやサッポロ、サントリーの大人気ビールもアメリカへ。さらには氷結、檸檬堂、トリスハイボールなど、ビール以外の有名どころのお酒の缶も現地へお送りしています。
日本からは中身が入った状態では缶は送れませんので、普通にプルタブを開けて中身を空にした状態のものを送っています。それをメーカーが実際にDraft Topで開けて、プロトタイプの精度を確認します。
上記写真はすでに最新版のプロトタイプで開封済みですが、どれも綺麗に空いていますね!
また近日、Draft Top社のCEO、Armand氏が日本缶を開けている様子も動画でお送りする予定ですので、楽しみにお待ちください。
Draft Topで開栓するのに重要なのは、缶の上蓋部分の大きさになります。
日本の缶ビールや缶酎ハイはどのようなサイズがあるのか、事務局では調査を行いました。
このように上蓋部分を1つ1つ計測
調べて分かったのは、日本では大きく分けて2種類のサイズがあることです。
例えはアサヒのスーパードライ、キリンの一番搾り、サッポロの黒ラベル、サントリーのザ・プレミアム・モルツ、ヤッホーブルーイングのよなよなエールは全て同じサイズでした。またビール以外でもサントリーの角ハイボールやキリンの氷結も同様のサイズです。
サントリーのトリスハイボールや-196℃ ストロングゼロ、タカラの焼酎ハイボールの上蓋の直径は上記より少し大きくなります。
日本版Draft Top2.0では、上記のような日本の缶ビールや缶酎ハイがスムーズに開くことを目標にしておりますが、今後も調査を続け、可能な限り様々な缶をカバーできるよう努めたいと思っております。
今後も開発の続報をお待ちください!
以上、Draft Top事務局でした。