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Draft Top(ドラフトトップ)2.0
最高に美味い缶ビールが飲める
日本規格の缶オープナー

日本版生産の様子とUS版とコーンポタージュ缶について

Draft Top事務局です。

今回はも2点、みなさまに情報を共有いたします。

日本版開発進捗

現在、日本版のパーツの生産が行われており来週までには全てのパーツ生産が完了する見通しです。

その後、組み立ての工程へと進みますが、日本で検証するために日本版パーツで組み立てたサンプルを2点ほど事務局へ送っていただけるかメーカーと確認をしております。

また前回お伝えできませんでした、生産工場の様子もメーカーに送って頂いたので共有します。

工場全体の様子

金型を作っている様子

プラスチック部品を射出成形している様子

生産されたプラスチックのパーツたち。

また進捗が届き次第、随時ご報告させていただきます。

190mlスチール缶は開けられるのか

実は以前、事務局にてUS版で缶コーヒーの開栓を試したところ問題なく開けることができました。

ただ缶コーヒーのような小さい190ml缶はアルミではなくスチール缶であることが多く、Draft Topはそもそもスチール缶には対応していません。

これについてメーカーに見解を求めたところ、缶によっては上蓋だけアルミ製の場合があり、このパターンは開けられる可能性があるとのこと。アルミかスチールかは磁石で確認できる(アルミは磁石がつきません)のですが、確かに確認したところ上蓋はアルミ製でした!

US版でのコーンポタージュ缶開栓にトライ

ということは、以前多数の方からご意見をいただいていた「Draft Topでコーンポタージュを開けたい」という要望に応えることができるのは?と思い、複数のメーカーのそれをかき集め検証を行いました。

結論:開きました!

5種類の異なるメーカーのコーンポタージュ(またはコーンプープ)で試し、最終的には全て開くことができました。

実は一番最初に試した特濃コーンポタージュは感触はあったもののうまく開かず。諦めてプルタブを持ち上げたところ、上蓋ごとパカっと外れました(そして中身が飛び散りました・・)。なので上手に開けられてはいないのですが、この辺りは缶の形状の違いか、もしくは個人の慣れがあるかもしれません。それ以降の4つはスムーズに開きました。

これなら最後の一粒まで完食可能!

注意点としては、スチール缶であまり何度もグリグリ回してしまうとブレードの劣化が早まる可能性があるかもしれません。そのため開かないと思ったらすぐ諦める、という判断も長く使うためには大事になりそうです。

これからの時期つい飲みたくなる自販機のコーンポタージュ。よろしければDraft Top 2.0 US版での開栓をぜひチャレンジください。

Draft Top 2.0 US版はこちらからご購入可能です

以前お伝えした通り、Amazonには多数のコピー品・粗悪品が存在しますので、必ず「販売元きびだんご」からご購入ください。

以上Draft Top事務局でした。

2021/11/24 20:16