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Scripter|NASAが認めた!高性能マイク&AI搭載の自動文字起こしガジェット。
スタンドアローンで録音、Bluetoothでデータ転送。
リモート会議の議事録もこれにお任せ。

開発・生産状況についてのお知らせその2

みなさんこんにちは、Scripter事務局です。

メーカーから生産・開発に関する最新情報が届きましたので、皆様にご報告させていただきます。

生産について

Scripter用の金型等の製造を開始しました。

金型の生産は中国・広東省で行っており、初回の試作のクオリティの高さに感心しました。

その後2月には、新たな生産拠点にて初回50個分の発注をしました。

この50個の生産とテストは4月20日に実施を予定しており、順調に行けば5月により大きなロットの発注を開始します。

ウクライナ情勢の影響について

Scripterのメーカーはアメリカに拠点を構えていますが、研究開発チームのほとんどは、ウクライナのキエフとリヴィウに拠点を置いて活動しています。

非常に残念なことに、今回のウクライナでの出来事によってチームのエンジニア(ハードウェアエンジニア、バックエンドエンジニア、iOSソフトエンジニアの計4名)は、キエフから離れることを余儀なくされています。

このことにより、開発は一時中断せざるを得なくなり、最近は目立った進捗がありませんでした。

今後、チームのメンバーたちはリヴィウにて合流し、数週間のうちに新たな開発部門のオフィスを設立する見通しとなっています。

常にメンバーの身の安全を最優先に考えているため、残念ながら2ヶ月の遅延は決定的なものになるかと思われます。

このように、部品生産の面では大きな問題はありませんが、ソフトウェアの開発スケジュールは大幅に変更せざるを得ない状況です。
現在、非常に厳しい現実に直面していますが、ご注文をいただいた全てのお客様に商品をお届けすることをお約束します。

大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんが、ご理解とご協力をいただければと思います。

※ベータテスト(販売前にユーザーが実際に使用し評価する検証)は2022年4月の開始を予定しております。

Scripter事務局

2022/03/22 14:03