こんにちは、O’in Wine事務局です。今回は、O’in Wineの外側に使用されている素材「イタリア製のレザー」について詳しくご紹介いたします。
イタリア植物性タンニンなめし協会(Pelle Conciata al Vegetale in Toscana)認定の天然植物性タンニンなめし革を使用。トスカーナの職人によって作られています。
革の品質と色を厳密に管理。重金属、剥離剤、ラッカーは使用していません。
丈夫で密度が高く、油分を含んでいます。傷のない綺麗な仕上がりで、使う人の手の油分や革の温かさにより色が引き立ち、繰り返し触ることで色が濃くはっきりとしてきます。
イタリア植物性タンニンなめし協会のラベルは、イタリアのトスカーナで生産され、最高品質の基準を満たしていると認められた植物性タンニンなめし革にしか与えられない職人にとって名誉あるラベルです。
環境に優しい生産工程、天然の植物性タンニンなめし剤を使用した革の加工、1つの製品に40日以上かかる工程、熟練した職人、伝統的な手作業によるなめし技術により、革に本来の自然な色を反映させているかなどが指標となっています。
LWGとは、Leather Working Groupの略語です。なめし革の制作による汚染を最小限に抑えているかが認定基準とされています。
国際的に有名なブランドやグリーンピース関連業界によって設立。皮革のサプライチェーンの環境保護と改善を目的に、なめし工程におけるエネルギー、大気、水資源、廃棄物、化学物質の管理、環境汚染を防止・削減することを目的としています。
サプライヤーの原材料のトレーサビリティーや透明性も重要です。
皮革業界では、メーカーは検証とトレーサビリティのために、原材料の屠殺場や屠殺日などを把握し、追跡することが求められています。
O’in Wineは、廃棄物を減らしサステナブルなファッションの考え方を伝え、今日のファッション業界の消費者意識を変えていきたいと考えています。最高級の素材を楽しみながら、環境に配慮し、持続可能なライフスタイルを実現します。
端材の形や大きさは再利用が難しいため、トン単位で処分されることが多いです。O'in Wineのワインバッグは、そのような革の端材から作られています。
活動報告にてサンプル使用レビューなどを公開予定です。
ぜひ!ご支援・応援よろしくお願いいたします。
O’in Wine事務局