日本の最先端技術で、攻殻機動隊の世界をリアルに。
"攻殻機動隊 REALIZE PROJECT the AWARD"

the Awardの展示作品の一部をご紹介いたします!

攻殻機動隊 REALIZE PROJECT 事務局の砂流 恵介です。

今回は、展示作品の一部をご紹介いたします!
展示作品は随時更新して行きます。

当日は審査員の先生方と皆様のご投票によって攻殻×ハッカソン、攻殻×コンテストの最優秀チームが決まります!

ぜひ、展示をお楽しみに!!!

■ITK(攻殻×コンテスト


ITKは、「the AWARD」の為に新たに製作した新バージョンのハンドロイド(電動義手)のデモンストレーション展示を行う予定です。ご来場の皆さんにも体験いただきます!

■Biomachine Industrial(攻殻×ハッカソン)


私たちは、見たい部分を思い通りにズーム可能な次世代の視覚拡張システムを実現しました。このシステムには生理学と工学の融合技術が用いられており、顔の筋肉の動きからユーザーの操作意思を読み取ることができます。そのため、ユーザーはシステムを直感的に操作することができ、劇中の「鷹の目」のように中心視野が徐々に拡大されていく感覚を体験することができます。

是非、皆さんもその目で公安9課の仲間入りをしませんか?

■横浜市立大学(攻殻×コンテスト)

「攻殻機動隊の義体を支える臓器設計技術」

攻殻機動隊では、体の大部分を義体と呼ばれるロボットで置き換えるという未来が描かれています。しかし化学反応を担う肝臓などについては、細胞を利用した生物学的な人工臓器による置き換えが現実的であると考えられます。

展示ではアルコールの解毒に注目し、細胞を使わない装置の問題点、および細胞ベースの人工臓器を用いる利点について発表します。さらには三次元的な細胞の組織化を制御し高機能化を目指す我々独自の臓器設計技術についても紹介します。

クラウドファンディングも残すところ10日となりました。

引き続き、ご拡散にご協力よろしくお願いいたします!

2016/01/25 14:54