日本の最先端技術で、攻殻機動隊の世界をリアルに。
"攻殻機動隊 REALIZE PROJECT the AWARD"

the Awardの展示作品の一部をご紹介いたします!(2)

攻殻機動隊 REALIZE PROJECT 事務局の砂流 恵介です。

昨日に続いて、展示作品の一部をご紹介いたします!

当日は審査員の先生方と皆様のご投票によって攻殻×ハッカソン、攻殻×コンテストの最優秀チームが決まります!

ぜひ、展示をお楽しみに!!!

■メルティンMMI(攻殻×スタートアップ 投票外)

株式会社メルティンMMIが開発するのは、機械を思い通りに動かすことのできる”生体信号インタフェース”と、思い通りに動く“義体”である。生体信号インタフェースは、自分の意思を機械のみならずインターネットへも直接繋ぐことができる。現在は抽象化された運動意図のみだが、将来的には意思のインターネット化を通じて、存在としての”人”をインターネット化、いわば”Internet of Human”を目指す。さらに義体として、人の体の中で最も複雑さを要求される器官の1つである義手を展示する。

■浅草ギ研(攻殻×コンテスト)

「テレポテーション デコット!」

decoy + robot = decot

あなたとそっくりのアンドロイドに乗り移り、一瞬のうちにテレポート。3Dスキャナーで本人をスキャンし、3Dプリンタで出力し、プロの造形師が彩色をするサービスです。ヘッドマウントディスプレイを装着することで、遠隔地にあるロボット視点で見、聞き、話すことができます。スカイプと違って、視線が合うのでより自然に対話できます。

■CIR(攻殻×ハッカソン)

攻殻機動隊のタチコマをモチーフにした、高齢者の生活支援・コミュニケーションロボットのコンセプトモデルです。本展示では、愛嬌あるかわいらしさ&原作の精巧な造形を両立させたぬいぐるみのボディと、コミカルなモーション、リアルな子どもの合成音声発話までを実現しました。2029年のさらなる高齢化社会を見据え、本編のように高齢者とすぐに仲良くなり、生活と心を豊かにする存在を目指したいです。IoT化など機能拡充のご要望もお待ちしてます!

クラウドファンディングも残すところ9日となりました。

引き続き、ご拡散にご協力よろしくお願いいたします!

2016/01/26 20:58