こんばんは。another life.運営事務局の島田です。
another life.にて取材させて頂いた、小堀優子さん(遠州流茶道を未来に受け継ぐ)から、応援メッセージを頂きました!
インタビューは、自分のことを長期的な視点で振り返る、良い機会になりました。普段、一日の反省をすることはあっても、小さい頃から振り返ることはありませんでした。
茶道は節目をとても大切にします。毎年の行事が多く、その度に去年のことを振り返るので、昔のことを振り返る機会は多いほうだと思います。それでも、自分のことを長期的な視点で振り返る機会はあまりありません。貴重な視点をもらいました。
記事になったことで、茶道の一面しか知らない方、ラクロスの一面しか知らない方に、どちらの側面も丁寧にお伝えできたと思います。
(『想いを伝えるギフト』は)母に贈ってみたいですね。遠州流茶道は、430年前に小堀遠州が始めました。茶道は、お茶会などの事を文字で記録を残します。それを会記と呼び、当時の茶会でどんなお道具を使ったかなども含めて、細かく残っています。お巻物を開けば、まるでタイムスリップしたかのように当時のことを再現できます。
茶道が発展してきた陰には支えてくれた女性がいたはずです。茶道の家には、内助の功と言うべき、表で輝く家元を裏から支える女性の存在があります。私の母は、アメリカで勉強をし外資系企業に勤めていたところから茶道の家に嫁入りしたので、色々と苦労があったと思います。輝いている人を陰でサポートする人たちの生き方を形に残せたら良いと思います。
小堀さん、ありがとうございます!
誰かを裏から支えている人たちの人生にも光を当てていきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします!