写真家 所幸則 
娘とつくる新作【お散歩ジャンプ】
〜 ONE SECOND With KOTO 〜

残り9日、あと20万円。

7月後半から始めた "お散歩ジャンプ" のクラウドファンディングも、いよいよ残すところあと9日となりました。

今日までに約180人の方がこのプロジェクトにご協力くださり、支援額も160万円を超えてきました。応援下さっている皆さん、本当にありがとうございます。

 

ちなみに、昨年の "アインシュタインロマン" は、支援総額¥1,706,000でした。

今年、プロジェクトを始める時「去年の金額は超えたい」と思っていました。現在、¥1,602,500。なんとか180万円を目指して、去年のプロジェクトを超えたいと思っています。

いま思い描いている理想的な装丁を実現するためには、最低限180万円が必要になります。


当初から話している通り、今回の写真集は 【ファインアートの写真集史上 最高に可愛く切ない】写真集に仕上げたいです。

 

ぜひ 身近な方に、プロジェクトのURL(https://greenfunding.jp/lab/projects/1594)と合わせて、最後の告知にご協力頂けたら嬉しいです。

 

最近思うことを、昨日Facebookに書きました。いまの思いです。(以下転載)
引き続き、よろしくお願いします。

 



僕は以前から長い間、人間である前に写真家である。と言っていた。
写真意外の事はあまり考えないように生きてきた。だからそれなりの成果が上がったんだと思う。しかし時は残酷で言い切るだけのチカラを体から奪っていく。状況もそうかもしれない。結局、親や子や、家族も、誰も反対はしないがほおってはおけない状況に対応している自分がいる。
最近こういう言葉を読んだ。

わからない!◯◯さんのやってること、
さっぱりわからないです。
結婚して、子供産んで、家族を持って、
この世で1番じゃ大切なものを手に入れたのに
それを捨ててまで欲しがるものって?
全然わかんない!

欲しがるものは、人によって恋心だったり自己表現だったり、お金だったり、権力だったり、するだろうし、僕の知らない宗教の世界観ならまた違うものだったりするだろうと、冷静に考えるといろいろ違うものも出てくる人もいて当然だろうと思いますが、母に先立たれた父親を見て話して寂しいと切実に訴えられると、ほっとけない自分がいるし。子供が今だけかも知れないけど抱きついてくると、愛おしくて自分でもよくわからなくなる。
いつまでぐらぐらしてるんだろ。

ただ言えるのはまだ、作品のない僕は価値が無いと思っている事と体調が悪いなかでどこまでやれるのか不安を抱いている事。とりあえず今やってるとシリーズと、再生が始まろうとしている渋谷をちゃんと撮ることかな、やりたい事はダンサーの作品もけりはつけたい、マンハッタンとパリもけりを付けたい。最後に一つ選ぶならイタリアも撮りたい。そして作品は紙の本で全部だして終わりたいものだ。
まずはこれだ、
足りないのでよろしくお願い致します。

 

所 幸則

2016/09/22 09:41