AGRA Light は天井に簡単に設置できる、スマートフォンで向きと明るさを制御できる照明です。
AGRA Light で自在に明かりを制御することで、自宅やオフィス、店舗などをまるで劇場のように空間演出することができます。
皆様の協力で AGRA Light がもたらす新たな可能性と演出を実現させてください。
※仕様はプロトタイプのものです。量産品は上記とは仕様が異なる場合があります。
黒い丸をドラッグすることで照明の向きを上下左右に動かすことができます。
黒い丸を中心にピンチすることで照度を変えることができます。
※アプリの操作画面はβ版です。製品版では変更となる可能性があります。
AGRA Light は2社が協力して生み出されたプロダクトです。
企画、マーケティングをアビダルマ株式会社が行い、デザイン・開発を株式会社SPLINE DESIGN HUBが行っています。
アビダルマはエンジニアにテクノロジーの魅力や楽しさを伝える「デベロッパーマーケティング」という少し変わったマーケティングを主な事業としている会社ですが、今回新たな事業として家電の開発に乗り出しました。
SPLINE DESIGN HUBはハードとソフト、デザインの境界を超えてプロダクトを作り上げるデザインエンジニアによる会社です。
この2社の共同作業により、AGRA Lightは今まさに世に出ようとしています。
アビダルマ株式会社 CEO - 横田昌彦 早稲田大学第一文学部卒。 2002年 松下電器産業株式会社eネット事業本部入社。情報家電の企画に従事する。 その後、デベロッパーマーケティングを行うコンサルティング会社などを経て、アビダルマ株式会社を設立。 |
株式会社SPLINE DESIGN HUB CEO - 神山友輔 慶應義塾大学政策・メディア研究科修了。 2007年よりDesign Engineerとしてアートとプロダクトの両面より多くのプロジェクトに参加。また、bio-likenessロボットの研究・開発を行う。 2015年3月SPLINE DESIGN HUB corp.を設立。 |
AGRA Ligit は私達が作りたいものの全てではありません。
天井から新たな可能性を提供する天井家電シリーズの第1弾として開発したものが AGRA Light です。
天井にあったら嬉しいもの。
天井にあったら暮らしが変わるもの。
そんな未来を実現するための第一歩として、天井にもっとも求められている基本的な家電である「照明」を作りました。
家庭もオフィスも部屋の中は家電やモノでいっぱいです。
そんな環境の中で、どのような家電ならば受け入れられ、空間を変えることができるかを私達は考えました。
そして、床でも壁でも卓上でもない未開拓な空間として天井に思い至りました。天井はまだ家電やモノであふれていません。ならば、天井に新たな家電プラットフォームを作ることはできるのではと考え、天井家電シリーズの最初の一歩として AGRA Light を企画したのです。
AGRA Lightは天井に求められる基本的な機能である「照明」を担います。しかも、ただ照らすだけでなく、そのAGRA Lightは動きます。AGRA Light により日常の一部である家庭の部屋はまるで劇場のようにダイナミックな演出空間になるはずです。
店舗や会議室などに導入すれば、これまでにない演出や利用方法もできるでしょう。AGRA Light が成功した後には私達はさらなる天井家電を開発する予定です。天井にあったら素敵な家電や機能はまだまだあります。AGRA Light を応援いただくことで新しい天井家電シリーズの実現にも力を入れていきます。
AGRAの意味
AGRA はサンスクリット語で「天井」や「先端」を意味する言葉です。英語では「Top」に近い意味を持ちます。天井家電シリーズのブランド名として相応しいと考え、AGRAという名称を考えました。
動くライトは決して世界初ではありません。
劇場ではムービングライトが効果的な演出を行っています。
AGRA Light は家庭や店舗、オフィスにムービングライトを導入することで劇場のような演出を可能とします。
たとえば、ダイニングテーブルで読書や仕事をするとき、そこにデスクスタンドが無くても、AGRA Light があれば手元を明るく照らすことができます。光さえ届けば、部屋のどんな場所にいても必要な灯りが手に入ることでしょう。
プリセット機能を使えば、ダイニングテーブル、デスク、ベッドサイドなど設定した場所に簡単な操作でライトの向きを切り替えることができます。
タイマー機能を利用すれば、目覚まし時計替わりにもなります。朝、ライトに照らされれば、快適な(?)目覚めが実現できることでしょう。
就寝前の時間は天井を照らした間接照明に自動で切り替わるなど、時間に合わせて、灯りが勝手に変化するのも、また面白いかもしれません。
Ustream や YouTube Live などの登場により、世界中で個人が映像配信を行うミニスタジオが続々と生まれています。ちょっとした会議や勉強会をストリーム配信する機会も増えました。
映像を配信する機会に AGRA Light を使えば、配信する映像の質は驚くほど簡単に向上するでしょう。
AGRA Light を複数台同時に制御する技術仕様は公開する予定です。
防犯カメラと連動させて侵入者を照らしたり、来客の立ち位置に 合わせて商品を照らすといった仕組みも簡単に実現できます。
寸法 | |
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横 | 約160mm |
縦 | 約88mm |
幅 | 88mm |
重量 | 約370g |
・2017年3月 Green Funding by T-SITE 出展終了
・2017年3月 量産開発、各種認定取得、耐久試験開始
・2017年9月頃 超早期、早期申込者に順次発送
・2017年10月以降 一般販売開始
※上記スケジュールは予定です。事情により予定が変更となる可能性があります。
AGRA Light はすでに試作を終えています。
家電ベンチャーとして実績のある Cerevo社の協力のもと、量産についての検討も進み、資金さえ十分ならば量産に踏み出せる段階まで来ました。
資金についてはクラウドファンディング以外での調達も可能ではありますが、最終的な仕様を決定し量産に入る前にプロダクトに興味を持つ方の意見を頂く機会はとても貴重です。この貴重な経験こそがAGRA Light をより良い製品にする最後の機会と考えクラウドファンディングを利用することとしました。
AGRA Lightのプロジェクト成功後の動きはシンプルです。
頂いた意見を参考に最終的な仕様を固め、量産に入ります。