シカリオとSTUDIO4℃が挑戦する日本発のグラフィックノベル!「戦隊」書籍化プロジェクト!!

アニメーション監督「田中孝弘」&ストーリー担当「中村神鹿」より皆さまへお礼メッセージ

■アニメーション監督 田中孝弘より


■ストーリー担当 中村神鹿より

「感謝を込めて、覚悟を決めて」
 この度は書籍化プロジェクトにご支援いただき、本当にありがとうございました。

『戦隊』はシカリオとして制作した最初の作品です。
僅かな資本を元手に4℃さんに無理やり頼み込んで作画を担当して頂き、第一章を完成させました。
が、僕らは発表する媒体を持っていません。
面白いかどうかを判断される以前に、誰にも読まれることがないまま、膨大な配信マンガの死屍累々に埋もれてしまう…『戦隊』は最初から最大の危機を迎えました。

今回、その危機に救いの手を差し伸べてくれた皆さんは『戦隊』にとって一番目のファンです。
皆さんの力で『戦隊』はこの先も戦い続ける資格を得ました。

書籍化に際しては配信版を再編集してブラッシュアップし、特別完全版としてお届けします。
そして今後は『戦隊』の続編や別のヒーローを生み出していきます。
レーベルとしていつか『アベンジャーズ』のように世界中を熱狂させたい…絶対させます!などと甘い事は言いません。
世界は凶暴です。
負け試合になるかもしれません。
しかし、皆さんへの感謝を込めて、戦い続ける覚悟を決めました。
「試合は最後まで見るものだ」という某映画の大好きな台詞をいつか叫べたら最高です。
これからも応援よろしくお願いします。

中村神鹿

2019/04/26 14:14