★山崎愛実Facebook リアルタイムの活動状況はこちらでCheck★ https://www.facebook.com/profile.php?id=100002570068317
昨日は、風の松原に守られる人々の会の会長さんとお会いして、松原の今について、改めてお話しを聞かせていただいてきました!
色々なお話しを聞かせていただき、私もお話しさせていただいて。
すべて詳しくは書けないけれど、さらに本格的にこれから活動していくために必要なこと。沢山吸収させていただきました゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚✨
以前から、今も松を植えてもなかなか定着しなくて大変だ、というお話は聞かせていただいていたんですね。
でも、その深い理由は私、知らなかったんです。
“白砂青松”という言葉があります。
白い砂浜に、青い松。
松がすくすく育つために必要なものは、砂と太陽。それだけなのだそうです。
でも、今はそれがとても難しい。。。
例えば松くい虫の被害などで3本分の松が倒れたor切り倒したとして、そこに新しい松を植えます。
その松が育ちにくい理由は3つ🌿
新しく植えた松のまわりは、立派で大きな松林。
小さな松の苗までは、日光はなかなか届きません。
結果、育たない松もたくさんできてしまいます。
それで、また植え直す。
今度は、少し前に定着した松が大きくなってきているから、さらに新しい松は日光が当たりづらくなる。
そんなジレンマもあるのだそうです…!
昔は、電気ストーブなんてありませんでした。
どの家庭でも、松原から松葉を拾って燃やしていたのだそうです。
でも今は、松葉が積もりに積もって腐って、腐葉土になってしまっています。
腐葉土は、松には対敵。
そのまわりの雑木たちには栄養になるので、松の成長を遮ってしまうのです!
まさかの!!!
時々、野うさぎがやってきて、松の新芽を食べてしまうのだとか。。。( ̄□ ̄;)!!
そんな理由から、今でも松は、一度なくなったら、植えてもすぐには復元できません。
少し昔は、定着率は2割だったそうです。
今は少しよくなって、5割くらいなのだとか。
だとしても、5割です。
松くい虫から松を守ることがどれだけ大切か…!
改めて、それをひしひしと感じました(>_<)✨
ほかにも、本当に沢山の新しい話を聞かせていただいて。
とても、とても、胸に迫る話題ばかりでした。。。
改めて、自分がやろうとしていることの重要さを思った本日。
そう言ってくださった会長さんの想いに応えられるように!!!
私も私のやり方で、できることを頑張ろうと再決意しました🔥