新しい生活様式のための新しいコミュニケーションツール『BONX mini』
リモートワークや業務現場での利用に最適!
【発話検知技術や独自通信システムでコロナ対応の最前線でも活躍】

BONX miniの改善活動について:ツノ部分の例

支援者の皆様、

いつもBONXを応援して頂きありがとうございます。

現在中国は国慶節という長い休み期間が明けたところで、工場では徐々に行員が戻り始めています。来週から本格的な稼働が始まるところで、BONX miniの量産試作の準備も予定されております。

量産試作の製造状況などもまたご報告させて頂きたいと思いますが、本日は我々が実施した製品改良の一例をご紹介したいと思います。

BONXは一般的な音楽用イヤフォンと比較して装着時間が長くなる傾向にあり、着け心地は非常に重要になります。BONX miniのデザインにあたって、外れづらくかつ長時間着けていても痛くなりづらいという両立を実現するために、我々は独自の装着システムを開発しました。

その一つの特徴がこの360度回転するシリコン製のツノです。
このツノが耳の窪みにフィットすることで外れづらく、回転させることで百人百様の耳の形状にも対応できます。

今回改良したのは、ツノ部分のシリコンの硬度です。
最新の試作では硬度を若干柔らかくすることで、耳の小さな女性でも痛みを感じることが少なくなりました。

「着けてることをたまに忘れるくらい軽量で耳が痛くならないです!」

 

言われなければ気づかないような改良ですが、こうした小さな改良が製品を長く使って頂くのには重要だと考えています。

このような改良をチームBONXは地道に積み重ねてきました。
その製品を少しでも早く皆様の元にお届けできるようチーム一丸となって頑張っていきますので、引き続きのご支援宜しくお願い致します。

2020/10/16 10:25