進捗のご報告が引き続き遅れており、支援者様にはご心配をお掛けして誠に申し訳ございません。
前回ご報告しましたフレームの亀裂について、「ALISTA」と「ALISTA HYBLID」の共用フレームにおいては、製造工程における作業員1名に不良発生の偏りがあることが判明して製造過程における問題点が明確となり、再現確認による原因の裏付けも取ることが出来ました。
本フレームはこれまで10万台以上の生産実績があり、先週末には製造工程における再発防止策も図られましたので、ALISTA向けフレームの生産再開を早急に行なうよう生産計画調整を委託工場に依頼しております。
ただし、「ALISTA Lite」のフレーム亀裂につきましては、未だ原因が判明しておらず、やむを得ず、再度10台分のフレームをサンプル製造して破壊試験を行いましたが、本日になって前回の生産品と同様に負荷に対する性能が相変わらず劣っている結果となりました。
本日には破壊試験の良好な結果をもって全モデルの生産再開のご報告が出来ればと考えましたが、このようなカタチとなり深くお詫び申し上げます。
「ALISTA Lite」におきましては、引き続き原因の徹底解明を行います。
「ALISTA」と「ALISTA HYBLID」は、フレーム製造に着手次第、製造組立て工場と調整のうえ出荷までの計画組み直しを行い、お届け時期を明確に致します。
支援者様へのお届けが遅延しているにもかかわらず、コロナ禍における情勢をご心配いただくコメントを弊社にいただいており、心余るお言葉に心より感謝申し上げます。
一日も早くお届け出来るよう努めて参りまので、重ね重ねよろしくお願い致します。