お世話になっております。おかげさまでご支援は60%を超えました!
一定の目標金額に到達しましたら量産へ動き出す予定です。緊急事態宣言の延長が
発表されましたが、一刻も早く量産に入り、今現在活動されている方、これから活動される方の手助けになればと考えております。
今回の活動報告はモニターレビュー③となります。
なんと、医療に携わる方のモニター、ご意見をいただきました!
忌憚の無いご指摘をいただき、身が引き締まる思いです。
〈ゴリラクリニック 総院長 稲見 文彦さま〉
私は美容皮膚科医として働いています。 日常的にマスクとゴーグルを着けて仕事をしていますが、最大の悩みは「ゴーグルが曇ること」でした。 フェイスシールドもいろいろ試しましたが、やはり曇ったり声が籠ったりと納得いく製品は今までありませんでした。ゴーグルも同様です。 そこで出会ったのがこの「エヌツーフェイス」でした。
今回はモニター品を先行して使う機会を頂きました。忖度のない意見を述べさせていただければと思います。
エヌツーフェイスの気になったところ
■シールドが厚く耐久性があるが故、想像していたよりも重さを感じました
■落下防止のためにアームの先端がカーブを描いているのですが、
これが長時間つけていると首の後ろを圧迫しているような違和感を感じます。
さらに、歩くとシールドが動くので更に違和感が増し、首に力が入ってしまいます。
■ほとんどのシールドがぼやけるので、エヌツーフェイスだけの問題ではないですが、
もう少しシールドを薄くすると視界がよりクリアになると思いました。
エヌツーフェイスの良かったところ
■声の籠もりは想定内、調節が効く
シールドで顔を覆っているので、もちろん声は籠もります。
しかし、顔とシールドの距離を細やかに調整できるので良いと思いました。
職場の仲間からも「籠って聞こえますけど、問題ないレベルです」「調整すると全然普通に聞こえますね」と評価されました。
■「つけていて誇らしい」と思えるスタイリッシュさ
我々美容皮膚科医(美容外科医もですが)は常に新しいもの、人とは違うもの、
効果が確かなものを求めています。そんな私にエヌツーフェイスは
「ど真ん中ストレートのプロダクト」でした。
スタッフも患者さんも、皆このエヌツーフェイスに目が釘付けです。
つまり、「こんなカッコいいシールド、誰もつけてない!」と言い切れる
スタイリッシュさは、実際の製品をみても強く感じました。
周りも言葉には出しませんが「何そのカッコいいフェイスシールド」と、
顔に書いてあります。
つけていて「誇らしい」と思えるフェイスシールドはなかなか世に無いと思います。
総評としましては、まだまだ「改善の余地有り」といった印象です。
しかし、これから量産され改良され、さらに量産されていくことでしょう。私はこの初期型エヌツーフェイスを、誰よりも早く使用できたことを光栄に思います。言葉を選ばず私見を述べたこと、どうぞご容赦ください。エヌツーフェイスに惚れた私の、下手くそな愛情表現とご笑納ください。
稲見様、本当にありがとうございます。元々「かっこいいシールドが欲しい」という、ビジュアル重視のコンセプトで開発してきたプロダクトが、その外見だけではなく機能的な可能性においても医療従事者の方の目に止まり、現場で使っていただけるとは、開発メンバーは想像もしていませんでした。
ご指摘頂いた首の圧迫に関しては、シールドを付ける前に首にタオルなどを巻いて、その上から装着するなど対応は検討できますが、「取り外しが簡単」というコンセプトの製品でもあるので、こまめに外していただくことも問題の解決につながると思われます。シールドに関しては開発とも話してみたいと思います!
ご意見承りました!今後の改良に向け、参考にさせていただきます!
医療の現場でも手にとっていただけるように、更に良いものにしていきたいと思います。
エヌツーフェイスは開発活動の一つとして「モニター品」の発送を行っております。
支援を検討されている方、企業様に、プロトタイプを貸し出すというものです。
こちらの進捗もまた報告していきたいと考えております。
モニター品は数に限りがありますが、既に支援頂いた方もご興味がありましたらぜひお問い合わせください。
※試用の際にお写真を撮影頂き、試用の感想とともに活動報告へ掲載させていただければと考えております。またモニター品は最終的にご返却いただきます。
※モニター品発送、返却の配送料は依頼主様のご負担となります。ご注意くださいませ。