全てのサポーター様へ
お世話になっております。RELIFEプロジェクトチームから海関署とのやりとりと今後の流れにつきましてこの場をお借りしてご報告申し上げます。
まずは、本日17:00までにレポートを更新させていただく予定でしたが、現地との確認のレスポンスに時間を要し、間に合わなかったことに深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
先日、海関署に提出した書類に引き続き、商品現物の提出を求められたため、その指示に従い、本日、実機を6台提出して参りました。海関署はその実機を解体し問題がないかどうか調べるとのことです。勿論、中国の法律にも日本の法律にも条件を満たした商品ですので、問題がない商品であることは確かですが、海関署や中国政府機関の指示や要求に従う他なく、これが今日現在の状況となります。提出した実機は解体(修復不能な状態)されて返却されますので当チームは費用面でもダメージを受けています。しかしながら、当チームは海関署に対し、直ちに実機の解体と検査をしてもらい一刻も早く輸出したいと申し出ておるところであります。
以上までが本日現在、皆様にご報告できる事実ですが、一番肝心なのは『いつ輸送できるのか』ということであり、これはサポーター様にとりましても、当チームにとりましても同様です。報道等でもありますように昨今の中国の貿易事情は厳しい状況下にありますが、適宜、細かな進展がありますごとに皆様にご報告差し上げる所存です。
海関署という中国国家機関が関係している以上、現時点で、輸出許可日が特定できていませんことが事実でありますが、1日でも早く皆様のお手元に商品をお届けできるよう、沖縄、香港、深センのチームが一丸となって海関署に対応します。
そのため、今後は、活動レポートが増えると思いますが、お時間ございます時に状況をご確認いただけますと幸いです。
皆様には大変ご不便をおかけいたしておりますが、日本でも様々な施設や企業から既にオファーを頂いている商品ですので、温かいお気持ちでお待ち頂きたく存じます。当チームはこのプロジェクトに強い気持ちを持っており、必ず最後までやり遂げることをお約束致します。
引き続き全力で取り組んでまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
RELIFEプロジェクトチーム