Dr. Bala短編動画第三弾(ポストプロダクション編)
Chadさん&Karenさんおめでとうございます!!
https://laiffawards.com/spring-2022-winners.html
Best Feature Documentary
https://fusionfilmfestivals.com/nomination/17-best-feature-documentary/
Best Story
https://fusionfilmfestivals.com/nomination/41-best-story/
Best Original Score
https://fusionfilmfestivals.com/nomination/06-best-original-score/
Best Editing of a Documentary
https://fusionfilmfestivals.com/nomination/12-best-editing-of-a-documentary/
Best Director of a feature Documentary
https://fusionfilmfestivals.com/nomination/15-best-director-of-a-feature-documentary/
で選出され、
アメリカで実施していたkickstarterが無事に目標金額を達成し、日本の分と合わせると現在約820万円となりました。
このプロジェクトは、12年間、毎年自分の夏休みを利用し、東南アジアへの医療技術支援を続けてきた一人の医師と、その姿を、カメラを持って追いかけ続けた男の物語。
普段は日本の大学病院で一人の医師として仕事をしているが、毎年、1週間ほど東南アジアへ行き、医療活動を行っている。
大村氏が望むのは、現地の医師が自国の患者を治療できるよう、彼ら彼女らに「技術」と「誇り」を手渡すこと。
そんな大村氏の姿を12年間撮り続けた男が、今回の映画が初の長編映画製作となる、ロサンゼルス在住の日本人監督【コービー シマダ】である。
普段は日本で医師として活動する大村氏と、普段はロサンゼルスで映像制作を手掛ける(元俳優でもある)コービー氏。
2人は、向き合う対象は違えど、12年間、情熱を燃やし続けてきた。
そして、彼らの情熱は、周囲に影響を与え、映画を作りあげる上で必須となる仲間(=フォトグラファー、プロデューサー、脚本家、CGクリエイター、作曲家、音楽家など)が増えていき、今に至る。
年内に映画の完成を目指して、残りの制作費を集めるために、クラウドファンディングに挑戦する。
・ドキュメンタリー映画「Dr.Bala」について
・Balaとは
・自発的な試み
・ロサンゼルスのラグビーチームで出会った2人
・大村和弘より挨拶
・ここまでの制作の道のり
・なぜクラウドファンディング ?
・避けてきたクラウドファンディング
・目標金額
・ご支援いただいた方へのお返し
今回、映画「Dr.Bala」の監督を務めさせて頂いている コービー シマダ と申します。
( ※ コービー シマダの経歴:「 20年前に脱サラしてアメリカに移り住んだワケ」 )
本作は、毎年、自身の夏休みを利用して東南アジアへ行き、医療技術支援を行い続けている日本人医師、大村和弘氏の、12年間のドラマを追ったドキュメンタリー映画です。
彼は国際協力に情熱を燃やし、地道に続けてきました。
最初は右も左もわからない状態で、ミャンマー、カンボジア、ネパール、ラオスなどに一人で乗り込み、人とのつながりを大切にしながら自分の道を切り拓いていきました。
彼が望むのは、現地の医師が自国の患者を治療できるように彼ら、彼女らに「技術」と「誇り」を手渡すこと。
話の核となるのは、国際協力、医療ボランティアですが、年に1週間、自分が情熱を注ぐことをやり続けることで、人生の豊かさを創り出している彼の姿から、「人生で一番大切なものは何か」を考えるキッカケになってくれればという気持ちがあります。
▼ ドキュメンタリー映画 "Dr. Bala" 予告
Bala(バラー)とは、ビルマ(ミャンマー)語で「力もち」を意味します。
彼の東南アジアでの活動は2007年に訪れたミャンマーから始まります。映画の中でも出てきますが、彼はそこで "バラー" と呼ばれていました。
このドキュメンタリーの中で、大村氏は色々な「力」を発揮していきます。私自身も、その力に感心しながら撮影を続けてきましたが、この撮影を進めるにつれ、それは誰にでもその「力」は潜んでいて、誰にでもDr. Balaになりうる「力」があるのではないかという気持ちが湧いてきました。
医療従事者でなかったり、ボランティアに特に興味がない人でも、人にはそれぞれ「力」があり、それを発揮することで人と繋がることができる、あるいは人生を豊かなものにできると考えます。
自分にとってそれは映像であり、今回このドキュメンタリーを世に出すことで、人と人が繋がったり、豊かに生きるヒントを考えてもらえればと願っています。
ボランティアというと”誰かを助ける”というイメージを抱く人が多い気がしています。そういう自分自身もそのようにイメージしていました。でもボランティアという英語を日本語に訳すと”自発的”という意味になることを思い出し、撮影を通じてそのことをとても強く感じました。
この映画の中でDr. Balaの仲間が増えていき、日本から他のお医者さんや看護師さんもボランティアをしに来るようになるのですが、みんな楽しそうなんです。
食べ物が合わなくてお腹を壊した人も結構いたりするのですが、また次の年も参加して同じようにお腹を壊したりしてるのに楽しそうなんです。
「なんでかなぁ」と思ってみていたんですが、それは「自分がやりたいと思って自発的に来てるからなんだ」と撮影をしていて感じました。
今回の話はお医者さんの話ですが、医療関係者でなくとも「人はどれだけ自発的になれる対象を見つけられるかで、こういった力を生み出せるのではないか」と感じました。
自分自身は医者ではないので、人の命を直接救うことはできないですが、映画をやりたいのは スーパーマンやジャッキーチェンの映画を観た後、映画館からの帰りに自分が少し強くなった気がする、そういった感覚が好きだからです。
本作「Dr. Bala」を通して「自分も自発的にやりたいと思えることをやろう」と思ってくれたり、そういった人の背中を少しでも押す手伝いができれば、このドキュメンタリーが世に出る意味があるのではないかと思っています。
実は、大村和弘(カズ)は私の親友です。
私たちは、今から15年前の2006年にロサンゼルスでラグビーを通して出会いました。
彼が救急救命科の医師として、UCLAというロサンゼルスの大学に1ヶ月間の留学に来ていた時に、自分が所属する地域のラグビーチームに参加して一緒にプレイをしたのをキッカケに友達になりました。
カズが入ったばかりの時に、「参加できないだろうな」と思いつつ、「2週間後にニューヨークでラグビーの遠征試合があるんだよ。」という話を軽く伝えたら、数日後に「ニューヨーク行きのチケット取りました!」と連絡があり、ニューヨークでの試合を一緒のチームで闘いました。
「医師として留学しに来ているのに ”アツい変な奴” だな」ということで、一気に彼との距離が近づきました。
2008年に自分が日本に一時帰国した時に「ロサンゼルスのラグビー仲間で日本に帰国した人の家に集まろう」ということになり、そのころ東南アジアに住み込みでボランティアをやっていたカズも、タイミングよく日本に帰っていたので、そこで再会しました。
ミャンマー、ネパール、カンボジアをボランティアで色々と回っているという話を聞いていたのでSony VX2000という4KどころかHDにも足りないカメラを持って行き、「なんだか面白いことしてるなぁ」としゃぶしゃぶを食べながらカズの話をカメラに収め、
その時、深く考えずに「この話をドキュメンタリーにするよ」と言ったのが、今回の映画「Dr. Bala」の始まりです。
ドキュメンタリー映画の中での "Dr.Bala" こと、大村和弘です。
私は、東京慈恵会医科大学医学部医学科を卒業後、総合病院国保旭中央病院で初期研修および、後期レジデント研修を一年行いました。本当に些細なきっかけから、JAPAN HEARTを通じてミャンマーをはじめとしたアジアでの医療に携わることになります。
JAPAN HEARTでの国際医療ボランティアの中で、自分のやり方を模索し、それを実現するべく、2012年からは耳鼻咽喉科医師としてアジアで活動を続けています。
決して平坦な道ではなかったけれど、私の12年間の活動をこの度コービー監督チームによって、映画にして頂きました。
12年間、私と同じ国際医療ボランティア活動として、アメリカから、腕が千切れそうになるほどの重い撮影機材を一人で何十時間もかけてアジア各国まで手弁当で撮影を続けてくれました。そんな監督の思いも存分に詰まっている作品だと思います。
この12年で技術共有をさせてもらった各国の医師たちは驚くほど成長し、彼らの国を耳鼻咽喉科医師として守っています。私自身も内視鏡を使って鼻副鼻腔の腫瘍を切除する件数は日本で一番となり、世界に発表した私の考案した新規術式は10個以上となりました。
ちょっとした行動を起こす勇気やきっかけが自分の人生を大きく変える。
そんなちょっとの勇気の積み重ねの力をこの作品を通じて皆様に感じてもらい、皆様の日常に少しの勇気を与えることができる、そんな作品になりますよう。
現状この映画は1時間45分の仮編集の状態です。
コロナ禍の影響で色々な仕事、いやほとんどの仕事がキャンセルとなり、不幸中の幸いと言うべきなのか、なかなか本腰を入れて進めることができなかった編集作業に初めてまとまった時間が取れるようになりました。
まずは10TBのハードドライブに収められた12年間分の200時間以上の撮影素材を見返したり、80回以上のインタビューを全部文字起こしすることから始め、それぞれの年に起きたことを年表にしたり、国別の出来事や人間関係を色分けして全体を整理するようにしました。
「本腰を入れれば2ヶ月で、ある程度まとまる」などとタカをくくっていたのですが、撮影してきた思い入れもあったり、そもそも撮影素材の量が膨大なため、「一体どうやったら2時間以内の映画にまとめることができるんだ..」と途方に暮れる日々が続き、結局1年以上、物語の構成を再考し続けながら映像の編集をするという作業が続きました。
ロサンゼルス在住の脚本家・金原拓也氏も手伝ってくれることになったのですが、ロサンゼルスはコロナ禍の影響で長い間 外出禁止令が出ており、不要不急の外出を控えなくてはいけなかったので、車で20分ほどで行ける距離に住んでいるにもかかわらず、二人でZoomでのミーティングを毎週2回約1年間続け、ようやく映画の体裁になり始めました。
そこまで進むといよいよ映画の完成へ向けて最終段階へと進む段取りを考え始めるようになりました。
(※ 増えていくチームDr. Bala)
ここまでは、コロナ禍のあり余る時間をただひたすら一人で黙々と仮編集作業をすることで事足りたのですが、ここから先の映画作りの工程には様々なプロフェッショナルに参加してもらう必要があり、実際に制作コストが掛ってくることになっていきます。
私達がクラウドファンディングでご支援をお願いしたいのはまさにこの部分で、映画の色調トーンを決めるカラーグレーディング、名前や説明のタイトル要素を映像に入れるモーションタイポグラフ、音楽家に映画オリジナルの楽曲を作曲して制作してもらう費用、その音楽と出演者のセリフと撮影現場の状況音を映画用にミックスするMA作業のコストになります。
撮影に12年間、仮編集に1年半を費やした、このドキュメンタリー映画制作の長い道のりは、今まさに最終コーナーを曲がるところに差し掛かっています。
ここから完成のゴールを切るまでの約3ヶ月間に必要となる資金の部分でクラウドファンディングという方法を用い、誠に勝手ながら皆さんにご協力をお願いしたい所存でございます。
目の前に見えてきたゴールへのラストスパートをクラウドファンディングで繋がった皆さんと共に走り抜き、Dr. Balaこと大村医師が日本人として繋いできたアジア諸国との関係や数々の奮闘と喜びのドラマを世に出し、多くの方に知っていただくというテープを一緒に切り、その先にある可能性を一緒に分かち合えたらと考えております。
当初は、「国際ボランティアが題材のドキュメンタリーなのにクラウドファンディングでお金を募るなんて」と思い、ずっと避けてきていたのですが、コロナ禍も重なり、思った以上に資金集めが進まない状況が続いていました
そこでもともと苦手意識があるクラウドファンディングのことをとりあえず知ることも大切だと思い、調べてみると1番の目的は資金集めだとは思うのですが、それだけではなく映画を完成させる前から世の中に告知することができ、興味を持ってくれる仲間が作れるということを知りました。
しかも、その新しい仲間達と作品自体の拡がりを一緒に創ってゆくことができると考えるようになりました。
例えば、「こんなところで上映会をやったらどうか」とか、「この会場なら紹介できる」とか、「こんな映画祭があるからこのドキュメンタリーに向いてると思うので応募してみたらどうか」など、自分だけでは成し遂げられない部分を共に考え、より大きなプロジェクトにできる可能性があると思い、クラウドファンディングに挑戦してみることを決めました。
コロナ禍の影響が長く続いていたり、どなたも大変な状況でこの様な形で皆さんにお願いするのはとても恐縮でございますが、この作品は日本人として、アジア人として、世界人として世に出して、多くの方に観て頂くことに意味があると思っています。
クラウドファンディング には参加されなくても、この話を知った人が他の人に「こんなドクターがいるんだ」とちょっと話をしてくれることでも繋がることができる、いろんな形で人の輪を広げられるツールなんだと思っています。ですので色々な形でこのプロジェクトに参加してくれる仲間が増えていってくれたら嬉しいです。
このドキュメンタリー映画「Dr. Bala」のクラウドファンディングというちょっとしたご縁を通して、みなさんと何か面白いことを企んだり、混沌としたこの世の中でもう一度人生を見直す機会にしてもらったり、日本のみならず、世界中の映画祭にチャレンジするワクワク感を一緒に味わったり、この映画によって少しでも元気な世の中になれば嬉しいなと思っております。
”Bala”(力もち)な皆さんのお力をお貸し頂けたら幸いです。応援ヨロシクお願い致します。
・仕上げコスト
・音楽制作
・カラーグレーディング
・音楽ミックス
・映画館上映用サラウンド サウンドミックス
・国内/海外映画祭エントリー 10〜20
・映画館上映用サラウンド サウンドミックス
・国内/海外映画祭エントリー 20〜50
・映画PRプロモーションコスト
・映画単館限定上映 日本
・映画館上映用サラウンド サウンドミックス
・国内/海外映画祭エントリー 50〜80
・映画PRプロモーションコスト(期間延長)
・映画単館限定上映 日本/アメリカ
・アナザーストーリー版 映像制作費
・映画館上映用サラウンド サウンドミックス
・国内/海外映画祭エントリー 50〜80
・映画PRプロモーションコスト(期間延長)
・映画単館限定上映 日本/アメリカ
1,000円から、ご支援金額を自由に設定いただくことが可能です。支援ボタンをクリックし、次の画面内の「支援額」の項目欄にご希望の金額を入力ください。
コービー監督よりお礼のメッセージをお送りいたします。
ハガキの表に書かれた文字の拡大図 => Unleash your potential あなたの可能性を解き放て From Dr. Bala
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・Dr. Bala オリジナルポストカード 5枚セット 安永ケンタウロス撮影
・コービー監督 お礼のメッセージ
【 Aコース 】本編+サウンドトラック
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・作曲家 Chad Cannon & Karen Tanaka 劇中楽曲サウンドトラック 配信サービスを通じてお届けします
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
【 Bコース 】本編+オリジナルTシャツ
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・Dr.Bala オリジナルTシャツ 1枚 安永ケンタウロス(フォトグラファー) デザイン
S / M / L / XL / XXL の5サイズからお選びください。
Tシャツのデザインは3種からお選び頂きます。詳細はこちら >>
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
【 Aコース 】映画のエンドロールにお名前+本編+サウンドトラック、他
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・作曲家 Chad Cannon & Karen Tanaka 劇中楽曲サウンドトラック 配信サービスを通じてお届けします
・Dr.Bala オリジナルポストカード 5枚セット
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
【 Bコース 】映画のエンドロールにお名前+本編+オリジナルTシャツ
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・Dr.Bala オリジナルTシャツ フォトグラファー 安永ケンタウロス
S / M / L / XL / XXL の5サイズからお選びください。
Tシャツのデザインは3種からお選び頂きます。詳細はこちら >>
・Dr.Bala オリジナルポストカード 5枚セット
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
【 Cコース 】支援金額の半額が“Japan Heart”に寄付+映画のエンドロールにお名前+本編、他
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・国際医療協力/海外医療ボランティア医師団NPO “Japan Heart” 活動支援
支援金額の半額が“Japan Heart”に寄付されます。(支援金額は3万円以上でご自身で設定頂くことが可能です。)
・Dr.Bala オリジナルポストカード 5枚セット
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
・Dr.Bala オリジナルデジタルアート写真 NFT付き 1点
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
・映画を鑑賞しながら、内容を大村和弘医師本人とコービー監督が解説する、サブチャンネルライブ参加プラン
最後に参加者との質疑応答、映画についてのディスカッションも行います。(事前に映画本編をご覧頂いた上で参加いただきます)
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ
・熱烈応援の特別メンバーとして、Dr.Bala制作委員会PR担当のお名刺 50枚
・オンライン限定 映画本編 配信サービスを通じてお届けします
・映画エンドロール お名前掲載
・スペシャルサイト サポーターとしてお名前掲載
・コービー監督 お礼のメッセージ