SHARP発、スタンドアローン型ウェアラブルAIスピーカー
音を使いこなす、未来と繋がる。『AI一体型 AQUOSサウンドパートナー』

開発現場を紹介します

AI一体型AQUOSサウンドパートナーは、奈良県大和郡山市にあるシャープ奈良事業所で開発が行われています。
今回、開発現場の模様を紹介します。

開発現場に入り、最初に目に留まったのはこれ。

これは、「ダミーヘッド」というもので、耳にはマイク、 口にはスピーカーが内蔵されています。
特に耳の形は精巧に作られています。

サウンドパートナーのスピーカー部から発せられる音が、どのように聞こえるかを確認し、 調整を行っています。
またマイクについてはどのように声を拾えているかを確認しており、昨今、マスク着用機会が増えたことから、着用時の声もきれいに拾えるよう調整を行っています。
「スピーカー」と「マイク」、二つの機能を両立させるための検討の様子を紹介しました。

2021/10/15 20:14