【南の島スリランカ】日本人がつくった超本格「アーユルヴェーダ・リトリートホテル」に応援を。

<あと4日 (金曜まで)> 経済危機に対する、新たな「アナザーゴール」設定!

Tagiru.のクラウドファンディングを応援いただき、本当にありがとうございます。

早いもので、クラファンも残り4日で終了となりました。NEXT GOAL 1,500万円に向けて、日々発信を続けています。よかったら、シェアなどで残りの期間、最後まで応援いただけたら嬉しいです。

 

 

 

さて、先週末は日本でも大きな出来事があり、色々なニュースが駆け巡る、落ち着かぬ週末でした。その報道の合間で、スリランカの政治・経済危機も取り上げられ、再び心配のお声もいただきました。大統領公邸が占拠され、大統領・首相が辞任を表明するなど、大きな事態になっています。

経済危機のスリランカ 大統領が辞任へ 政府への抗議広がる」(NHK) 

国家破産したスリランカ ガソリンを輸入できず」(News Week) 

 

そして、今この国におきてる危機を「生活者」の目から見た時に、最大の問題は「燃料不足と価格の高騰」です。

Tagiru.でも多くのスタッフがバイク通勤していますが、最近はガソリンを得るために“何日“も行列に並ばなければならないという…日本ではとても考えられない事態になっています。バスも稼働せず、通勤だけでなくて、生活全般の足にも困るスタッフが出てきはじめました。

このホテルをしっかり挑戦&成功させ、長い目でスタッフに安定した生活を築いてもらうのは当然目指すところです。

一方で、今回皆様から頂くご支援の一部を、目の前にある喫緊の課題にしっかり向き合うことにも使わせて頂きたいと考え、 "1,500万円"達成時に実現したい、Another Goal を設定しました。 

 

 

通勤に必要なスタッフに「自転車」を贈りたいと思います。

 

「え? 自転車?」と思われるかもしれません。

が、燃料の節約ができてエコなだけでなく、健康にもいい自転車が、今、現地でも見直されています。実際、南国の海沿いの道を自転車で駆け抜けるのは、とても気持ちいいです。(一方で自転車自体の価格も上がり、一般市民に手が届きにくくもなっています) 

 

小さなアクションですが、この国で外国人経営者として生きている自分ができる最初のことは、自分のスタッフを守り、経済を回すことです。

 

短い時間で、色々な判断が迫られる今。正解が何なのかはいつもわからず、迷いに迷いながらですが、その瞬間瞬間で信じたことを、ひとつずつやっていきたいと思います。あと4日、最後まで応援いただけたら嬉しいです!

 

 

2022/07/12 11:53