こんにちは、ULYSSES広報担当の長澤です。
DRIFT(ドリフト)の支援総額が100万円を突破しました!ご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
今回は、DRIFTに使用した素材の魅力をお話しします。
DRIFTを作り始めるときに、中にものを入れていても空っぽでも、シルエットが美しく保たれるバッグにしたいという思いがありました。また、ジップを簡単に開けられるだけでなく、閉めるときも引っかかることなく滑らかに閉められること。さらに、防水性を持たせつつ風合いも良いこと。
これらの条件をすべて実現できる素材を探していたところ、「X-PAC(エックスパック)」が候補に残りました。
X-PACについて、すでに良くご存知の方もそうでない方もいらっしゃるかと思いますので、どんな素材なのか簡単に説明いたします。
DRIFTを近くで見ると、ダイヤのような模様が見えます。
これが、本体に使用している高機能素材「X-PAC(エックスパック)」の特徴です。
X-PACとは、3種類の素材を組み合わせた特殊素材で、次の3層でできています。
表:流行にとらわれない綿素材の風合いの良い生地
中間:ポリエステルでできた強靭な紐をX状に組み合わせた素材
裏:丈夫で防水性が高いポリエステルの生地
DRIFTの内側を見ると、このようにツルツルとしています。これがポリエステルの生地で、水の侵入を防いでくれます。
3層構造のおかげで、軽い雨に耐えられるアウトドアにも最適な素材でありながら、見た目がスポーティすぎない、機能と見た目の両立が叶いました。
普段の服装にも合わせやすいデザインなので、幅広いシーンでお使いいただけます。
X-PACはハリのある素材なので、バッグのジップ開閉時にたるみません。そのため、ジップが引っかかりにくく、スムーズに開閉可能です。よって、人差し指をかけて両手で引っ張るだけで、瞬時にバッグを開くことができるのです。
続いて、インナーケースについてお話しします。
インナーケースの生地は、ものを出し入れするときにまとわりつかない素材を選び、スムーズに出し入れできるようにしました。
また、芯材には硬質スポンジを使用しています。厚みと程よい硬さがあり、大切なiPadを衝撃から守ります。
このプロジェクトは8月30日まで実施いたします。引き続き応援よろしくお願いいたします!