北海道で生まれ育った「除雪ドローン🄬」で除雪革命を!
屋内から快適・安全に遠隔操作でき、軽トラで手軽に運べる軽量コンパクトサイズのR/C(ラジオコントロール)式自宅用電動除雪機が新登場

あちこちに持っていこう! トランポ選びと注意点 #除雪ドローン

江別 蔦屋書店での実演会には開発場所の赤平市からトヨタ・ハイエースで運んで持っていきました。

除雪ドローンSRD-F11RCは全長1.1m、全幅0.65m、車両重量80kgと比較的軽量コンパクトな車体なのと、遠隔操縦で自走するので実は積み下ろしも結構簡単です。

さて実際にどんな運搬車(トランポ)がよいでしょうか。

 

【車種】

まず軽トラ。軽トラの荷台は全長約2m、全幅約1.4mのものが多いです。除雪ドローンは全長1.1m、全幅0.65mなので余裕なうえ、なんと横にすれば3台も収まってしまうのでした。複数台で一気に除雪する、なんて時にも便利です。

次に軽ワゴン。ハードルーフがついていて、雪が多い地方では屋根があったほうが何かと便利です。弊社では社用車で少し昔のハイゼットもありますが、こちらも余裕で載せられます。

 

【スロープ】

こういった車両に載せる場合、スロープ(ラダー)を2本使います。比較的短いものであっても登坂力が30度あるので自力で上ることができます。私の場合、便利なのとしっかりしていることから折り畳み式ではないタイプを使っています。写真のフラットなタイプは多少スリップするので、メッシュやラダー状になっているタイプの方がしっかりグリップします。

 

youtube) スロープから下ろす動画

 

【スロープ付き車両の注意点】

福祉車両でスロープが内蔵された車両もあります。主に車椅子用に設計されたものでスロープの出し入れが簡単なのと、低床なのでスムースに乗り降りができるようです。

ただスロープの幅、開口幅が650mmないとぶつかってしまうのでご注意ください。ちなみに量産型のブレード横幅は640mmです。

 

【固縛のお願い】

軽量コンパクトとはいえ80kgの鉄の塊なので、車両への固定は必須です。本体に物理ブレーキは内蔵されていません。必ず前後輪留めとタイダウンロープを使って4点で固定してください。フェリーでバイクを固定するようなイメージでしょうか。

フロント部はブレード基部、リア部はアイボルトにタイダウンロープのフックをひっかけることができます。

リアのアイボルトはロープを通してソリを引っ張ったり、色々活用できます。

 

【初心者講習】

このような車両特性、注意点は納車時の初心者講習にて改めてお知らせしますので、ご安心ください。

 

 

2024/12/25 12:31