北海道で生まれ育った「除雪ドローン🄬」で除雪革命を!
屋内から快適・安全に遠隔操作でき、軽トラで手軽に運べる軽量コンパクトサイズのR/C(ラジオコントロール)式自宅用電動除雪機が新登場

性能を上げるアタッチメント、アップグレードを企画中 #除雪ドローン

正月の間もずっと量産のための準備をしていましたが、同時に除雪ドローンのパフォーマンスをさらに引き出すためのアタッチメントや、アップグレードキットを企画しています。

 

除雪ドローンを使っての除雪作業で感じたことや、実演会での皆様からのご意見ご要望をもとに検討をしています。例えば・・・

 

「もっと速く! 速ければ早く作業が終わるから」⇒高速モーター

 

除雪ドローン SRD-F11RCは最高速度 約6km/hと比較的速い方ですが、さらに速度アップするために高速モーターを検討しています。

 

「道路わきに積まれた雪山を削り取れないか?」⇒スクロール式

 

雪山というよりもほぼ氷ですね。除雪車が残していった雪塊は固く、鉄スコップでも使わないとなかなか削り取れません。そこでモーター駆動によるスクロール式を検討しています。

 

「道路脇に雪を寄せたい」⇒ワンウェイプラウ

 

現在の除雪ユニットは進行方向に直角のスノーブレード式。これまで角度調整機構を入れたりしてきたのですが、大型化して小回りがきかないという欠点もありました。今回4モーター4輪駆動によるハイパワー化によりかなり押せることやコンパクト化を目的に今回角度はつけませんでした。大型除雪機のように左側に寄せるワンウェイプラウのご要望もありましたので、交換できるように検討しています。

 

「もっと雪をかきわけて進みたい」⇒Vプラウ

 

ラッセル車のようなVプラウを取り付けると幅65cmの通路を作ることができます。雪が前にたまりにくいので、多めの積雪でもかき分けて進めそうです。

 

「電池を交換式にしてほしい」

 

「自動充電に対応してほしい」

 

「電池の容量を増やして長時間動かしたい」

 

などなど電池に対するご要望も色々頂いています。モーターの消費電力との兼ね合いや、使い方、積雪状況、外気温によっても大きく使用時間は変わってきますので、こちらも他の項目と合わせて検討中です。

 

「カメラ映像をみながら遠隔操縦したい」⇒カメラ対応高機能コントローラー

 

現在のシンプルなコントローラーは目視が前提ですが、カメラ機能に対応した高機能コントローラーには液晶画面があり主観映像が見られるためより便利で、安全確認にもよいです。こちらもアップグレードで対応できないか検討しています。

 

上げればキリがないですが、できる限りご要望にお応えできるように設計にテストを進めていきます。自動運転アップグレードはもちろん、今後のアタッチメント、アップグレード展開にもご期待ください。

 

本体はそのままに性能向上を目指していきます。

 

 

2025/01/08 18:47