こんにちは、mizlog開発担当のomiz.です。
今回は前回からの続きで、もう少し「mizlogのミライ」についてお話させていただきたいと思います。
ペット(猫)を飼われている方とmizlogについてお話した際、猫は水分補給不足から腎臓病を引き起こしてしまうことがあるため、自分よりもペットの方が水をしっかり飲んでいるか気になっている、とご意見をいただいたことがありました。
確かにペットも大切な家族ですので、日頃から水分補給しているかどうかを見守ってあげたいですよね。
mizlogは人間だけでなく、ペット用としても十分に活用いただけるミライがあると信じています。
使用イメージとしては、ペット用給水器をmizlog(コースター)の上に置いていただく形です。(大きなサイズを開発する必要がありますね)
このとき、メリットは大きく3つほどあると考えています。
日々の変化への気づき:
毎日の飲水量をグラフで可視化することで、飲水量・飲む頻度の変化から、ペットの夏バテや隠れた体調不良のサインにいち早く気づくことができるのでは、と思います。
正確な情報を獣医師へ:
体調を崩して動物病院へ行く際も、mizlogの正確な記録があれば、獣医師に具体的な飲水量のデータを伝えることができ、的確な診断の助けになるかもしれません。
離れていても安心:
外出先からアプリで水を飲んだかを確認できると、「ちゃんと飲んでるかな?」という心配を安心に変えることができそうです。
「ドリップコーヒーを淹れるとき、豆やお湯の量をきっちり計測したい」
「ティーバッグで紅茶を淹れるときも、パッケージに書かれた湯量でちゃんと美味しく作ってみたい」
「でも、キッチンスケールをわざわざ出すのは面倒だな…」
実はmizlogが飲水量を測定する原理はスケール(秤)機能がベースになっていますので、追加で機能開発をすれば、mizlogをキッチンスケールの代わりとしても使用できるのではと考えています。
私はコーヒーが好きなので自分でもドリップコーヒーをよく淹れるのですが、最近はコーヒー専用のスケールを使っており、これを使うとコーヒーを安定して美味しく抽出できるんです。
mizlogにこの機能も搭載することができれば、飲むときだけではなく、飲み物を作るときから使っていただけて、もっと美味しい飲み物で水分補給ができるようになるのではと思っています。
他にも、水分補給の記録を飲み物の種類ごとに仕分けできるようになれば、「ちょっとカフェイン摂り過ぎてるな…」とか「糖分摂り過ぎてるから、あとはお水にしよう」など、水分補給の質を上げることもできるのではないかな…と想像しています。
いかがでしたでしょうか?
飲み物、容器、そしてmizlogの3点セットが日常に溶け込むミライを、イメージして頂けましたでしょうか?
そんなミライに少しでもご賛同いただけましたら、ご支援をぜひよろしくお願い致します。
追伸:
前回~今回の記事を読まれて「他にもこんな使い方もあるのでは?」と思われた方もいらっしゃると思います。
ぜひその場合は、コメント欄にご記入いただけると幸いです。開発の参考にさせていただきます!
mizlog開発チーム