今日は皆様に、ひとつ嬉しいご報告があります。
今回、皆様からの応援によって制作が決まったフォトエッセイですが、なんと徳間書店さんから出版していただけることが決まりました。
本当に、本当に嬉しいです…。
このクラウドファンディングを始める前、「フォトエッセイを書いてみたい」そう口にすることさえ、私にとってはとても勇気のいることでした。
そして、その想いを口にしてから、このクラウドファンディングという挑戦に辿り着くまでにも、たくさんの葛藤がありました。
私の7年間を、誰が読みたいと思ってくれるんだろう…。
“八木奈々”ではなく、その裏側にいた「私」の言葉に、本当に価値があるのだろうか。
そんな不安を抱えながら始めた挑戦でした。
だからこそ今回、自費制作という形ではなく、ひとつの出版社さんに作品として賛同していただき、徳間書店さんから出版していただけること。
そして、完成した本が書店にも並び、今まで私のことを知らなかった方の目にも触れる可能性があることを、とても嬉しく思っています。
そしてもうひとつ、支援してくださった皆様にお伝えしたいことがあります。
今回、徳間書店の担当者の方ともお話をさせていただき、クラウドファンディングのリターンとして皆様にお届けするフォトエッセイについては、当初お伝えしていた通り「支援者様限定カバー版」として制作していただけることになりました。
本編の内容は一般流通するものと同じですが、皆様のお手元に届く一冊は、一般の書店では手に入らない特別なカバーになります。
この一冊が、今回の挑戦を一緒に歩いてくださった皆様にとっても、特別な思い出として残るものになったら嬉しいです。
どんなカバーにするのか、皆様のお顔を思い浮かべながら、私もじっくり選びたいと思っています。
皆様が「読んでみたい」と思ってくださったことで始まった一冊が、いつかどこかの書店で、まだ私を知らない誰かの手に取ってもらえるかもしれない。
そんな未来を考えるだけで、胸が熱くなります。
改めて、ここまで連れてきてくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、このクラウドファンディングも、残すところあと3日です。
八木奈々にとっても、私にとっても、最初で最後のクラウドファンディングです。
ここからは、少しだけ正直な気持ちを書かせてください。
フォトエッセイを制作する。
私の夢は、皆様がもう叶えてくださいました。
十分すぎるほど幸せな景色を見せていただきました。
それでもその先に、
「この一冊が完成したとき、皆様と一緒にその世界を見られる場所を作りたい」
そんな大きな夢を抱いてしまい、ストレッチゴールとして「写真展の開催」を掲げました。
正直に言うと、今はただ不安でいっぱいです。
ここまで本当にたくさんの応援をいただいているのに、さらにその先を願っていいのか、何度も考えました。
それでも、その夢も応援したいと思ってくださる皆さんの声を聞くたびに励まされ、背中を押され、ここまで一緒に夢を見てくださった皆さんがいるからこそ、私は最後の一秒まで諦めたくないと思っています。
写真展という場所で、このプロジェクトを応援してくださった皆様に、完成した作品を直接見ていただきたい。
そして、フォトエッセイの中だけでは伝えきれなかった景色や時間まで、皆様と一緒に共有したい。
私の気持ちは、変わりません。
自分のために始めたはずの挑戦が、今、私ひとりだけの夢ではなくなっていることが、本当に嬉しいです。
残り3日。
私は最後まで、自分自身の可能性を信じてみたいと思います。
どうか最後の瞬間まで、この夢を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。
2026年8月4日
八木奈々