こんにちは、皆様いかがお過ごしですか。日本はもうゴールデンウィークですね。
先月、無事にバルセロナの世界遺産サンパウ建築物群内の展示室にて「永遠の6日後に」展覧会を開催することができました。
会期は3/11日から3週間ほどでしたが、会場が世界遺産の建築群内に位置していることもあり、多くの方が来てくださいました。
初日には内覧会とトークを行いました。トークでは、バルセロナでアートと科学の企画を行う財団、Quo ArtisのキュレーターAitana Bellido氏がモデレーションをし、映画内のインタビューにご出演くださっているIRB Barcelonaの遺伝子研究者のLluis Ribas氏と僕とで対談を行いました。トークのテーマは遺伝子の発端から生命の意味、そして、科学進歩の倫理性を巡るものでした。
コロナ禍中での開催のため内覧会もトークも人数制限がある中開催しましたが、トークではとても活発な議論が展開され、お客さんの中からも様々な質問や意見が寄せられ、とても有意義な会になりました。
バルセロナでの展示はこれで一段落となり、これから、みなさまへのクラウドファンディングのリターンの準備を進めていきたいと思います。
今年の夏は一時帰国してクラウドファンディング・リターンの上映会を開催したいと思っています。詳細についてはまた連絡させて頂きます。
また、作品やプロセスブックなども夏頃にはみなさまへお届けできるようにしたいと思います。内容をお選び頂く必要がある方などには改めて個別にご連絡させて頂きます。クラウドファンディングのご登録のご連絡先がお変わりになっている方はぜひご確認くださり、ご修正お願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまには辛抱強く、大変長らくお待ち頂き、感謝いたします。
おかげさまで、全力を投じた佳い作品になったと思っております。
天候定まらぬ季節でございます。お体を大切になさってください。