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 橘川幸夫の新刊「参加型社会宣言」(仮)プロジェクト

本を配送いたしました。

支援者の皆様


 本日、書籍が到着しまして、早速、みなさまに送らせていただきました。相変わらず、アクロバチックな文体なので、読みづらいと思われる方もいると思いますが、ご容赦を。

 今回は、既存の出版社に頼らず、自前で出したということで、何か、ロッキング・オンの創刊の頃を思い出しました。何も分からず、「とにかく出したい」という思いだけで編集し、印刷したものの、初版3000部のうち、書店で配本できたのは1000部にも満たなかった。在庫の山は、渋谷陽一の自宅と僕の部屋に積み上げられて、僕は、本を積んで板を張り、その上に布団を敷いて寝ていました。

 今は、あの頃に比べて、少しは出版業界のことは通じていると思いますが、既存の出版社や流通構造についての不満はあります。まだ正解はないのですが、プロモーションや販路についても、新しい模索を考えていきたい。

 読んでいただいたら、よかったら、感想を聞かせてください。以下のサイトを用意しました。

「参加型社会宣言」反応器

また、読んでくれた人と、Zoom対話を進めていきます。
早速、はじまっています。読んでから観た方がよいかもしれませんw

「参加型社会宣言」橘川幸夫との対話シリーズ第一回 為本吉彦(株式会社三菱総合研究所 主席研究員)

「参加型社会宣言」橘川幸夫との対話シリーズ第二回 久米信行(iU情報経営イノベーション専門職大学教授)


 今後も、いろんな人と本書について対話をしたり意見を聞いたりします。今後、そうした意見を反映して、改訂していきたいと思っています。

 ということで、いろいろ企みはあるのですが、まずは一読いただきたいと思います。

 ご支援、本当に、ありがとうございました。

追伸

 発送については、十分、注意したつもりですが、万が一「本が届かない」とか「リターンの内容が違う」とかいうことがありましたら、ご連絡ください。

2020/06/19 20:08