新刊通信(3)まずは小タイトルを
橘川の本のまとめ方は、小タイトルを決めて、それごとにコラム的な原稿を書く。それをまとめて章に分けたり整理して全体で一冊の本にする。
現状の小タイトル案の一例はこちら。
謹賀新年
家在東断橋
いつか見た参加型社会
偽学生のすすめ。リアルと情報。
一発屋企業の時代
東芝とサザエさんの終わり
テリトリーとしての教室
消していく教育
社会的しつけ
さよなら宮澤保夫さん
写植屋から見たChatGPT
医療と教育
VIP構想
教育は恋愛だ
メタチャットで自分を知る
先生の卒業式
師匠の不可能性の時代
などなど
インターネットがはじまった時に、私は、キラーコンテンツは「教育」と「銭湯」だと言った。その方向は変わらない。「教育」の部分が強くなるかもしれない。
さて、どんな原稿を書いて本になるのか、誰よりも自分が一番楽しみ。