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メディア情報誌『イコール』創刊1号を発行したい。

橘川幸夫の活動報告2026/08/04

いつも橘川幸夫の活動を見守ってくださっている皆様、ありがとうございます。

しばらく「橘川イコール」の活動が停滞していました。

昨年、私は生成AIと本格的に向き合いました。これは中途半端な特集記事や一冊の企画で済む話ではないと覚悟を決め、生成AIとは何なのか、その本質から考え直す時間を過ごしてきました。

そして、私がたどり着いた結論は、とてもシンプルです。

「生成AIは参加型メディアである。」

この一言に尽きます。

そう言われても、何のことか分からない人がほとんどでしょう。しかし、私が初めて生成AIに触れた瞬間、真っ先に感じたのが、この感覚でした。

振り返れば私は半世紀以上、一貫して「参加型メディア」を追い続けてきました。投稿雑誌、インターネット、コミュニティ……人々が参加し、関係をつくり、新しい知を生み出すメディアの可能性を探究してきました。

だからこそ、生成AIを見た瞬間、「これは参加型メディアの完成形だ」と直感したのです。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、この感覚を持って生成AIを見ている人は、おそらく世界でもほとんどいないと思っています。自慢ではありません。この半世紀、「参加型メディア」というテーマだけを追い続けてきた人間だからこそ見える景色なのだと思っています。

そして、この夏、新しい活動も始まります。

お盆過ぎには、自由が丘に「Stoa'S」という名前の書店がオープンします。運営するのは、企業内書店を展開する株式会社どこでも書店です。書店の3階・4階にはセミナールームが設けられ、ここを拠点に講演会やワークショップを定期的に開催していきます。橘川も運営に協力していきます。

これからの「イコール」は、大きく二つの流れで活動していきます。

一つは、生成AIの原理や可能性を探究し、新しいコンテンツを実験していく「イコール」。

もう一つは、その対極にある「ノーシンセサイザー」。生成AIを一切使わず、人間の感性だけで表現するアナログメディアの実践です。

AIを徹底的に使うことと、AIをあえて使わないこと。その両方を実践することで、人間の表現とは何かを探っていきたいと考えています。

8月8日には、現在の私の問題意識、「Stoa'S」とどこでも書店の構想、そして生成AI時代の出版やメディアはどこへ向かうのかについて、時間の許す限りお話しします。

関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

▼チケット申し込みはこちらです。
https://livepocket.jp/e/klbzb

2026/08/04 22:36