僕は現在Los Angelesを拠点に活動するフォトグラファー瀬尾宏幸です。
海外で活動をはじめて8年になりますが日頃よく思うことは、日本の若い人たちは海外と遜色ないくらいとてもお洒落なのに、その感性をうまく表現できていないということです。
例えばブログでも、海外ブロガーのほうが個性があり、「その人らしい」表現をしているように思います。
日本の若い子が上手く感性を表現できない理由の一つに、写真という手段を使いこなせていない、という点があるのではないでしょうか。
有名スポットに行って写真をとってfacebookにアップしたけど、友達が同じような写真をアップしていた・・・
ブログに載せる写真が似通った写真ばかり・・・
そんな風に思ったことはありませんか?
それは、写真を「撮らされて」しまっているからなんです。
写真を「撮る」ことを日本の皆さんにもっと知って頂いて、素晴らしい感性をもっと世界に発信してほしい。
そう思い、今回は皆さんと一緒に「撮る」写真について考え理解を深めてもらうプロジェクト、
「iPhoneで日常を映画のワンシーンのように撮る!」をNYLON JAPANさんにご協力頂き、立ち上げました。
ブログやSNSを使うことが、ごく当たり前になった今日。
そこに載せる写真はとても重要です。
「ムードのある写真を撮るには?」
「そもそもムードとは何なのか?」
「本当に自分らしい写真とは?」
「プロのフォトグラファーが撮る写真と、私たちが撮る写真は何が違うのか?」
と、いったことを学んで頂き、皆さんにもっと写真でオリジナリティを表現してほしいと思います。
このプロジェクトの実現には皆さんの支援が必要です!
支援して頂いた方には本ワークショップにご参加頂けますので、プロジェクトに少しでも興味ある人は是非ご支援をお願いします。
前半は渋谷のNYLONのスタジオにて、綺麗なライティング・構図などの基本的な技術から、ちょっとまじめに、「良い写真とは」「なぜこの写真はおしゃれに見えるか?」など、写真の概念まで学びます。
後半は外に出て、iPhoneをつかって日常を映画のワンシーンのように撮る方法をレクチャー。NYLON専属モデルも交えて実際の撮影風景をお見せします!
(雨天の場合はスタジオでの撮影になります)
男性ももちろん歓迎です!
日時:3月30日(土) 13:00-16:00
13:00-13:30
写真を撮るコツやオリジナルな構図を作るための簡単な方法をレクチャー
13:30-14:00
映画や写真集などを見ながら、日常を映画のように写真におさめるコツを伝授
14:00-15:00
晴れの場合:しばらく代々木公園に向かって散歩しながら撮影
雨の場合:みんなで、スタジオ内で撮影
15:00-16:00
撮った写真をみんなで見ながらレビュー&質疑応答
定員:1部、2部とも15名
持ち物:iPhone、またはその他のスマートフォン
場所:HOXTON FLAT
(東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビル7F)
(iPhoneを使って瀬尾宏幸が撮影した写真)
プロジェクト実現のために、いろいろなリターンをご用意しています!
【1000円】
お礼のメッセージ+デスクトップ画像(フォトグラファー瀬尾宏幸の撮影した写真)
【3000円】
お礼のメッセージ+NYLON JAPANオリジナルTシャツ
【4000円】
お礼のメッセージ+ワークショップ参加権 (1部:10:00~12:30)
【4000円】
お礼のメッセージ+ワークショップ参加権 (2部:13:30~16:00)
【6000円】
お礼のメッセージ+ワークショップ参加権+NYLON JAPANオリジナルTシャツ
※ワークショップは、ご希望の時間帯をお知らせ頂きます。
【10,000円】
お礼のメッセージ+ワークショップ参加権+ワークショップ後、フォトグラファー瀬尾宏幸にプロフィール写真を撮ってもらえる権利
※ワークショップは、ご希望の時間帯をお知らせ頂きます。
Los Angelesを拠点に活動する写真家。アフリカ陸路縦断を含む、世界40カ国を放浪後、Art Center College of designで写真を専攻。ファッションフォトグラファーPaul Jasminに師事。NYでは、人物フォトグラファーAnnie Leibovitzのもとでアシスタントを経験。NYLON magazine (USA)、NYLON guys (USA)などで活躍中。international photography awards 2012のポートレート部門で1st placeを受賞。http://hiroyukiseo.com/
イベント運営費
モデルギャランティ ・・・など