bayfm78リスナーのみなさま、PROJECT ROOMをご覧のみなさま、こんにちは!
bayfmのDJで震災直後から被災地の復興支援活動を行っている「KOUSAKU」です。
皆様のご支援により完成した絵本「トミジの海」を 下記学校、図書館、市町村教育委員会等に寄贈致しました。
●寄贈先一覧
東日本大震災から二年が過ぎ、これからもこの震災を風化させず、復興支援を継続してくため、何かできることはないかと考えたときに、支援活動で知り合った石巻の漁師「斎藤富嗣」さんの体験を絵本にし、まだ小さい子供やこれから生まれる子供達にも伝えて行けないかというアイデアが浮かびました。
そこに協力の手を挙げたのが、同じく被災地支援活動を積極的に行っている墨絵画家の「本多豊國」さん。この縁をきっかけに、斎藤さんの話を本多さんの墨絵で絵本にし、学校や図書館に届けるために、リスナーの皆さんから支援をお願いできればと思います。
KOUSAKUが被災地支援で石巻を訪れた時に、ひとりの漁師に出会いました。
その漁師の名は、「斎藤富嗣」さん。彼は、東日本大震災の日に小舟で大波を乗り越えながら海の上で一夜を過ごし、翌日変わり果てた港に戻って来るまで壮絶な体験を語ってくれたのです。
そんな話を聞いて、東日本大震災を風化させないために、子供から大人まで様々な年代に語り継ぎたいとKOUSAKUは思いました。
この震災体験の話を絵本化してくれるのが、世界的な絵本作家・墨絵画家の本多豊國氏!
自らも被災地支援のイベント活動を行っている本多豊國氏が、この企画に賛同し、絵本化を引き受けてくれました。 海外のコンクールでも数々の受賞歴がある本多氏がこの震災体験を絵本として描き下ろしてくれます。
本多豊國プロフィール
墨絵画家・絵本作家
墨絵画家としての活動と共に、1964年より本格的に絵画制作活動を開始。 1987年イタリア・ボローニャ国際絵本原画ビエンナーレ入選を皮切りに次々と欧州で絵本の賞を受賞。 1990年にはフランス・ラニオン国際絵本原画ビエンナーレでグランプリ・イカロス賞を受賞するなど、海外でも評価の高い世界的な絵本作家。
絵本の製作費をbayfm PROJECT ROOMのクラウドファンディングを通じて、同じ被災県でもある千葉のラジオリスナーに呼びかけ、集めていこうと思います。
集まった資金は、
・絵本製作費
・絵本を学校/図書館に寄贈するための運搬費用
に使わせていただきます。
【Aコース:500円】
・絵本扉絵と同じデザインのポストカード1枚
(Aコース3口分で絵本1冊が寄付できます)
【Bコース:3,600円】
・絵本3冊制作
(1冊は支援者に進呈・2冊は学校や図書館に寄付)
【Cコース:10,000円】
・絵本8冊制作
(1冊は支援者に進呈・7冊は学校や図書館に寄付)
【Dコース:30,000円 (限定20)】
・絵本の校正紙(ページや絵は任意)見開き分1枚に本多豊國氏のサインを入れて進呈
・絵本15冊制作
(2冊は支援者に進呈・13冊は学校や図書館に寄付)
【Eコース:300,000円 (限定4)】
※法人用・こちらのコースのお申込みはevent@bayfm.co.jpまでご連絡願います。
・絵本の後付に企業名をクレジットとして掲載
・絵本の表紙を含む校正紙(表紙以外は任意)3枚に本多豊國氏のサインを入れて進呈 ・絵本30冊制作
(5冊は支援企業に進呈・25冊は学校や図書館に寄付)