先日投稿しました企画展[原田泰治と巡る47都道府県 ふるさと日本百景]と同時に[椋鳩十と原田泰治二人の世界 画文集「太陽の匂い」原画展]も開催中です。
原田泰治さんが画家として世に出るきっかけとなったお一人が、作家・児童文学作家の椋鳩十さんでした。原田さんは、同じ伊那谷出身で当時文壇で活躍されていた椋さんに憧れ、思い切って描き溜めた絵を携えて椋さんを訪ねます。そこからお二人の交流が始まり、絵本の仕事を紹介されたり、日曜版新聞の連載に関するアドバイスを受けたりし、椋さんには息子のように大事にしてもらったと、原田さんは当時を振り返っていらっしゃいました。
理論社から出された全集「椋鳩十の本(全25巻)」の月報(栞)に椋さんからの依頼で原田さんが画を寄せたものがまとめられて、画文集「太陽の匂い」として出版されました。本展では、その原画と椋さんの文章を合わせて展示しております。お二人の交流の様子もご一緒にお楽しみいただけます。