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元日本代表選手・冨岡耕児、ラグビー界への恩返しがしたい
子どもたちが夢や目標をしっかり持ち、困難に立ち向かえる未来へ

堺市立三国ヶ丘小学校訪問レポート!(2015/3/30)

皆さん、こんにちは!
一般社団法人PRAS、事務局の志岐と申します。
(事務局というと少し硬い表現ですが、マネジャーみたいなものでしょうか?!)

今回、私たちが実施しているタグラグビーを通じた小学校訪問活動のご支援を、このクラウドファウンディングを通じてお願いさせていただいています。開始当初より、たくさんの応援メッセージと支援をいただき、本当にありがとうございます!
目標まであと僅かまで来たのですが、期限まであと3日と迫ってしまっています。

今回は、この活動の様子を直近の訪問を利用して少し詳しくレポートさせていただきます。

2015年3月30日(月)に大阪府堺市の三国ヶ丘小学校へ訪問してまいりました。
鋭い方はおわかりですよね?そうなんです、春休みに訪問してきました!
共働きの世帯が増えたことにより、学童を利用する小学生が右肩上がりに増えているという現状があります。そんな子どもたちに少しでも刺激をということで、堺市さんのご協力で今回の訪問を実施しました。
対象は小学校4年生~6年生、ラグビーをやったことのある子は誰もいません。

なので、初めは腰に付けたタグをお互いに取り合いする「タグ取り鬼」からスタート!
ボールも持ちません。しっぽ取りゲームみたいなものなので、みんな楽しく取り組んでくれます。足の速い子がみんなに狙われたり、子どもたちなりに頭脳戦を仕掛けるので、みんなキャッキャ言いながら楽しんでくれます。

ここからボールを使ってチーム戦に移行します。
みんなで作戦を立てて、ボールを1個でも多く守れたら勝利です!

ラグビーをやったことのない子どもたち。
知らず知らずのうちにボールを持って、タグを取られないようにステップを切りはじめます。
そうなんです、単純に走っているようでラグビーの動きを実践してくれるんです!

この活動では、いきなりラグビーのルールを子どもに教えるのではなく、
①目いっぱい走ってもらうこと
②運動を好きになってもらう
③ラグビーボールとラグビーに興味を持ってもらう
ことを目的に実施しています。
もちろん、ラグビーに興味を持ってもらって、一人でも多くラグビー人口が増えることが理想なのですが、子どもが一人でも多く運動を好きになってもらって、楽しく走り回ってくれる。これだけでも私たちの活動は意味があると考えています。

こんな私たちの草の根の活動を、是非皆様のお力でご支援ください!
よろしくお願いします。

2015/05/01 12:17