この日は、企画展内 8月1日(土)に行われる とうろう作りワークショップでお話ししてくださる文化人
三代目春駒さん(マーケティングコンサル、ミュージシャン、武術家)とお打ち合わせでした。
春駒さんのご親族も被爆されており、その中には語りたくない、思い出したくない、という方もいらっしゃるそうです。
「被爆者という名前はついているけれど、みんなひとりの人間であり、それぞれの立場や想いがある。
とうろう作りワークショップでは、自分の知る「語られない広島」をお話し出来たら。」と春駒さん。
最近は、この企画がきっかけとなり、ご自身のお子さんへ広島の歴史を伝え始めたそうです。
以下は、企画内容を見て、春駒さんがおすすめしてくださった本。
こちらも企画展内の書籍コーナーに置かせていただこうと思います。
・ヒロシマをさがそう―原爆を見た建物 (文明の庫双書)