こんにちは、サウザンブックスです。この度は、『Smaller and Smaller Circles(仮:迫る包囲網)』翻訳出版プロジェクトをご支援いただきまして、誠にありがとうございます!
プロジェクト成立後に本格的な翻訳作業に入る前に、作品の魅力を少しでもお伝えしたいと思い、少しづつ一部翻訳文章を公開して参ります。今回は、本書の導入部分の翻訳原稿をご案内しますので、ぜひ読んでみてください。
そしてこのプロジェクトが成功すれば、トランネットとサウザンブックスでは、これまでのしくみだけでななかなか翻訳されなかった国の文学や、読者のみなさまからリクエストいただいた本など、次々に手掛けていく予定でいます。
いまの支援者数は34名、達成率は4%と少し苦戦していますが、プロジェクト終了まだ残り2ヶ月もあります。プロジェクトメンバー一同、成立めざして頑張ってまいりますので、周囲の方への情報拡散にお力添えくださいますと嬉しい限りです。
フィリピンで生まれたコンテンツが、世界的なブックフェアがあるフランクフルトで東南アジアの文芸エージェントにより紹介され、N.Yの出版社から全米デビューした本作。
これまでの、欧米中心で動いていたグローバルな出版ビジネスとは明らかに違う流れでヒットしたという背景もおもしろい作品です。
もちろん、ミステリー小説として読み応えある1冊ですので、どんどんと周囲の本好きの方にも本プロジェクトをご紹介くださいますようお願い申し上げます!