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アメリカで30年以上教えられてきた
アドラー心理学に基づく子育てのコースの名テキスト
『自己肯定感を育む子育て・仮』を翻訳出版したい!

NPO法人マドレボニータの吉岡マコさんより応援メッセージをいただきました

「自己肯定感を育てる子育て(仮)」翻訳プロジェクト発起人の塚越悦子です。クラウドファンディング開始から55日が経ち、残り35日でとなりました。

これまでに155人もの方からのご支援をいただき、目標金額である180万円の41%を達成しています。皆様のご支援、応援シェア、本当にありがとうございます!

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10連休直前の金曜日、表参道でNPO法人マドレボニータの吉岡マコさんとお会いしてきました!

吉岡マコさんと私は、同じ留学団体で高校生のときに交換留学をした仲間。大学が同窓ということもあり、卒業後にマコさんがマドレボニータを立ち上げたころからずっと応援してきました。

マコさんはご自身の出産後に、産後の女性の心身をケアする仕組みがほとんどないことに愕然とし、その状況を変えようと独自にプログラムを開発しました。今では全国60か所で産前産後ケアの教室を展開しています。

実は私も、妊娠7か月ごろに一時帰国をした際に単発で教室に参加させていただいたことがあります。バランスボールを使った有酸素運動だけでなく、自分について話したり、相手のことを聞いて短くまとめ、グループにシェアするワークもあり、産後の女性にとって心身ともに働きかける素晴らしいプログラムだと実感しました。

マコさんには、あと1年ほどで社会人になるお子さんがいらっしゃいます。マコさんが子育てするにあたって気を付けていたことを聞いてみたら、「対等な人間として接した」「勉強するかしないかは自分の問題だと思ったから、しなさいとは言わなかった。それより、サッカーや外遊びのほうが何倍も重要だと思ったから」など、いろいろ話してくれました。

子ども扱いせず、ひとりの人間として接すること、そして「課題の分離」など、アドラーの考え方と通じるところがあるな~!と思いました。思春期ではやはり大変なこともあったそうですが、立派な青年に成長したお子さんとは今でも仲が良く、とても素敵な関係を築いていらっしゃる様子。お話を聞きながら、マドレボニータも、お子さんの誕生・成長とともに生まれ、ここまで大きくなってきたのだなぁと、私も感慨深くなっていました。

 

そんなマコさんに応援メッセージをいただきました!

マドレボニータは「ママ支援の団体」と思われるかもしれないけれど、ひとりの女性そしてカップルの「産後」というステージの支援をしています、ともおっしゃっていて、「子ども」や「親」という属性ではなく、お互いをひとりの尊厳を持った人間として尊重しあえるといいな、と、令和時代への理想を語ってくれました。

マコさん、そしてマドレボニータの取り組みについては、こちらもご覧ください:https://readyfor.jp/projects/madrebonita-taiwa
 

マコさん、ありがとうございました!

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サウザンブックスでのリアル読書会に続いて、週に1度程度のペースで、ZOOMというツールを使ったオンライン読書会を開催します。コンピュータかスマートフォンがあれば、どなたでもご参加いただけます(スマートフォンの場合は、ZOOMアプリのダウンロードが必要です)
 

参加ご希望の方は、こちらのFacebookグループに参加してください。私までメッセージをいただければご招待します。

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塚越悦子FB→ https://www.facebook.com/etsuko

2019/05/07 17:07