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精神疾患を抱える親と暮らす子どもに向けたドイツの児童書、
『悲しいけど、青空の日(仮)』(原題:Sonnige Traurigtage)を翻訳出版したい!

「悲しいけど 青空の日(仮)」翻訳出版プロジェクト終了のお礼

3か月にわたり『悲しいけど 青空の日(仮)~精神疾患の親をもつ子どもの力に』翻訳出版プロジェクトを応援してくださり、本当にありがとうございました。

昨夜、達成率113%、支援者数368名、支援金額2,835,191円という結果で終えることができました。立て替えて登録してくださっている方もおられますので、こちらが把握している方の数を合わせても430名以上のご支援がありました。

また、多くの方にチラシを配ってくださったり、電話やメール、SNSなどを通して周囲にお声がけをしてくださいました。

目標達成の9月19日から1週間で達成率が13%も増え、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さんとともに達成したプロジェクトです!

ご支援、応援に厚く御礼申し上げます。

 

このプロジェクトを通して、世の中の表にほとんどでてきていない精神疾患の親をもつ子ども達のことに多くの方が関心をもってくださったことも大きなことでした。

うつ病や統合失調症など精神疾患は誰でもなるうる病気です。けれど、病気のことをオープンにできず苦しんでいる人達がたくさんいます。

 

皆さんから、そして中村ユキさんをはじめ、子どもの頃に親が精神的に病んでいたという方達からもコメントもいただきました。一つ一つ読み返し、この間、本当に多くのお力添えをいただいたなと思うとともに、少しでもお役にたてる本を出したいと身が引きしまる思いです。日本の子どもの立場にたって、時に深呼吸しながら翻訳、出版作業を進めていきます。

 

出版は2020年春以降です。楽しみにお待ちくださいませ。

時々、進捗状況もご報告できればと考えています。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

発起人 田野中恭子

 


 

クラウドファンディング期間中に支援ができなかった方へ

書籍販売の準備が整った際にお知らせメールをお送りしています。 下記サイトよりご登録ください。

http://thousandsofbooks.jp/project/sonnige/

 

2019/09/26 11:04